見出し画像

心理安全性を高めるリーダーの行動

堀義人さんのTwitterを見て、リーダーシップを学ぶ。

心理安全性を高めるリーダーの7つの行動

1.直接話し合いできる、親しみやすい人になる
2.現在持っている知識の限界を認める
3.自分もよく間違うことを積極的に示す
4.参加を促す
5.失敗は学習する機会であることを強調する
6.具体的な言葉を使う
7.境界を設けメンバーに責任を負わせる
出典:チームが機能するとはどういうことか(エイミー・C・エドモンソン) 【GLOBIS】

限りなく私の心がけている行動と同じような気がするが、少し意識したいのは「7.境界を設けメンバーに責任を負わせる」。
役割分担を明確にして、それぞれにしっかり責任を持たせ、任せる。「責任を負わせる」のレベルは色々だも思うが、責任感を持って、我が事として取り組んでもらうという動機づけや意識づけとそのマネジメントを強く意識したい。

また、「弱さの強さ」を発揮する、魔法の言葉として、
・分かりません
・助けてください
・間違いをしました
・ごめんなさい
を使うと良い、とも紹介されていた。

間違いは素直に認め、謝罪するときはむしろ積極的にやるべきとのこと。いつまでも、素直に、謙虚でありたい。

「幸せの勇気」を再確認

合わせて、Twitterで本の内容を図解されている(@fujiwara4blog)さんの「幸せになる勇気」を通じて、本の内容を再確認。

「幸せの勇気」の図解より(@fujiwara4blog)
・協力原理の世界、他者と弱い部分を補い合う「分業」を推奨
・人間が本能的にもっている共同体感覚を活用
・無条件に信じる「信頼」を推奨
・自ら能動的に信じる
・人は永遠に分かり合えない生き物だからこそ、信じるしかない
・まずは目の前の人に信頼を寄せる、まずは自分から
・「私」だけ、「あなた」だけの世界から、愛することに向き合い、「私たち」の世界を築く
・愛する人生を選ぼう、「私が」の世界か、「私たち」の世界、どちらを選ぶかはあなたが決める
引用:「幸せになる勇気」(著者:岸見一郎、古賀文健)[ダイヤモンド社

心理安全性を高めるリーダーの行動と合わせて、自らがメンバーを能動的に、率先して信頼し、「私たち」を主語として常に会話することを、チームビルディングの1つとして、再認識したい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?