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全日の抱負 #19 印南慶太

こんにちは
先輩のクリアミスから生まれた僕の大怪我は2ヶ月という長い期間を経てようやく完治に近づきつつあります。そして同時に離脱期間中にフットサルの知識を身につけ一回りも二回りも大きく成長して帰ってきました。人生で初の松葉杖生活を送っていたわけですが、思い描いていた松葉杖ライフとは程遠く、エレベーター無し3階生活の過酷さを思い知らされ彼女がいればと枕を濡らした夜は数えきれません。と、みなさんの注目の前置きはこの辺りにしておいてそろそろ本題に入りたいと思います。

全日の抱負の前に大前提として広島県大会の優勝を掲げたいと思います。怪我による離脱期間中チームの苦しい状況を目の当たりにした時プレー面で何もできず自分の無力さを痛感しました。復帰した今、大会まで短い期間ですが全力でコンディションを戻し、さらに以前よりパワーアップした状態でチームに貢献します。どのような形で使われるか分かりませんがどんな状況でもチームの勝ちに導けるプレーに全力を注ぎます。

そして今回のテーマの抱負ですが「得点と勝利」です。もちろん皆が思い描く理想の姿ですよね。自分のゴールが決勝ゴールもしくは逆転ゴールと試合を決定づけるゴールを決めたいという欲は世の常です。しかし自身のプレーを思い返せばあまり得点に絡めていないことに最近気づき、このままでは得点力ないただの左利きになりかねないと危機を感じています。このようなレッテルが貼られることは不本意ですし、何よりプライドが許しません。今大会は一段と得点という形に執着し、強かにゴールを狙い続けたいと思います。やはり内に秘めるべきは「エゴイズム」ですよね!

最後に先日行われたカタールW杯の日本戦をみなさんご覧になりましたか?日本代表の激闘は日本中を感動の渦に包みこみましたね。私も例に漏れず心動かされた1人ですが、私自身もこの感情の当事者でありたいとも強く思いました。満を持して迎えた今大会。この全日という大会でこのメンバーであの感情を体験したいと思います!

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