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新チームになっての抱負    #10 森本陸

こんにちは。

この度、広島大学フットサル部の副主将となりました、森本陸です。

今回のブログは、今期の「抱負」についてです。過去にも何度かブログは書いたことがあり、自由に、書きたいことだけを書き綴っていましたが、これからは「副主将」、として緊張やプレッシャーを感じながらブログを書いていくので、固く、面白くないかもしれませんが、最後まで読んでいただけると幸いです。笑

チームとしての抱負や方針については、主将のブログに熱々と書かれているので、そちらを見てください。


副キャプテンとしての抱負は、「責任感のある行動をする」です。

ありきたりで、当たり前のように見えますが、これまでできていなかったのが事実です。少し過去の話をします。一年生のコロナ真っ只中の時期に、暇だから、というふざけた理由で当部に入部し、一年生の頃から試合に出していただき、それもあってか「俺はうまいから」や、「こんぐらいでも勝てるやろ」などと内心思い、私生活では遅刻や練習を休むことがあったり、またプレー面でも練習で手を抜いたり、最後の大事な場面で体を張らなかったり、というダメダメ人間でした。笑 あのとき叱ってくれていた先輩達には、感謝しかありません。この場を借りて、「すみませんでした、ありがとうございました。」と言わせていただきます。

「このままやったらあかんな」と気づいたのは、副主将になってから、ではなく、インカレ全国大会で惨敗したときでした。これまでインカレ全国大会のような大きな舞台でプレーしたことがなく、中国地方ではちょっと強いだけの、個人的にもチーム的にも井の中の蛙状態でした。あの大会で、全てにおいてまだまだやな、足りてないな、と反省したのと同時に、来年はこの舞台で勝ちたい、もっと強くなって戻りたい、と強く思いました。スタッフ含め部員全員が感じたことだと思います。

そして現在、自分が何をしたらチームが強くなるか、勝てるチームを作るのに貢献できるかを考えた結果、この「責任感のある行動をする」ことでした。


僕の長所は、良くも悪くも、影響力、発言力があることです。試合中に体を張ればチームが盛り上がる、練習中に声をかけるとチームの雰囲気が引き締まる、自分の試合に勝ちたい姿勢が部員に伝播する、逆もまた然りです。練習に遅れるとチームの雰囲気が悪くなる、本気で練習しないと「あれぐらいでいいんや」と後輩達も手を抜く、ネガティブな発言をすると空気が重くなる。

もちろん目指すのは前者です。笑 

勝つためには当たり前のことです。体を張るのも、練習中の声かけも、勝つために行動することも。

でもこの当たり前のことが、部員全員ができているか、と考えると、できていないように感じます。一年生が練習中に声かけをしているか? 選手皆んなが限界まで走って体を張って練習できているか? 一人一人が個人の役職や仕事をこなし、強いチームを作るのに貢献できているか? マネージャーだけ特別扱いしていないか? 

できている人もいるとは思いますが、全員はできていないと思います。実際に過去の代では絶対にできていませんでした。僕も含めてです。


2度目となりますが、僕の長所は影響力、発言力です。僕が練習内外から、責任感のある行動を示し、伝播させることで、チーム全体を引っ張り上げ、チーム全員で戦う、熱くて強いチームを作るのに貢献できるかをのではないかな、と思い、この抱負にしました。


今年のチームは最高学年が少なく、多くの下級生が試合に出て活躍しています。下級生のみんなは「俺がやったる!」ぐらいの気持ちで、ガンガン行動してください。それがチームを強くします。

来年は絶対にインカレで勝ちます。今年の代は本当に、過去と比べ物にならないぐらい強くなります。

その中で、責任感を背負い、一番走って、一番体張って、一番点を決めて、チームを引っ張れるような存在になろうと思います。なります。


なんやかんや大学生活も半分を折り返し、部活ではもう最高学年です。とても上手で、大好きな先輩方から教わってきた技術と知識と経験を発揮し、速くて強い、本当に頼りになる後輩達と、ラスト一年駆け抜けようと思います。ぜひ期待していてください。


次回は、広大のダンガンくんのブログです!お楽しみに!


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