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遺書に書こうと思ったことをそのまま実母に伝えたら全く響いてなくてあっさり諦めがついた件

美容院の帰り道、いろんなことを考えていた。

これが好きだと思う感覚を育んだ環境
出会った人たち
付き合い続けてくれた人たち
この土地

わたしを形成しているのは
わたしの周囲の人や物、そのもの。



わたしの歩んだ人生は、
あなたという母と
あなたという父でしか
生きられなかった時間でした。

知っての通り、しんどいことが多かったし
どう最期を迎えたのか分からないから
その瞬間には絶望していたのかもしれないけど

周囲の人や環境や機会に恵まれて
稀有な経験ができたと感謝を感じる瞬間は
わたしの人生の中に確かに存在していました。

大変だったけど
幸せなときもちゃんとあったから
だから
だいじょうぶです。

ありがとう。





って。

思った。
思ったのよ。
けど、全く伝わらなかった。

届くどころか、文句言われた。




実母
「そりゃそうでしょう。好きなことばっかりやって。どうかと思うよ」「わたしその頃死んでるからどうでもいい」



なんか、呆気に取られた。
どうでもよくなった。
むしろ返してくれとすら思ってしまった。


多分、この人のために頑張らなくていい。
希死念慮と頑張って無理に戦わなくていい。
負けたっていいんだわ。

死んでほしくないとか
死なないでほしいとか言ってくるけど、
私が死んでもこの人はきっと何も思わない。

期待に応える必要ない。
やーめた。ばかばかしい。


ひと区切り。

前に踏み出そう。

伝えたいことは伝えたから。



本日も解呪がひとつすすみました。


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