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四季報分析(基本)

私が四季報で見る部分を紹介します。

・業態
・業績予想記事/材料記事➡︎気になったらHPに飛び詳しく調べる
・大株主
・浮動株/特定株の割合
・時価総額/発行済株式数
・自己資本比率/有利子負債/ROE
・キャッシュフロー
・資本移動
・業績(増収増益)
・配当性向/配当利回り

それぞれについての説明

  • 業態:企業がどのような事業を行っているかを示します。これは、業界や市場における企業の位置付けを理解するのに役立ちます。

  • 業績予想記事・材料記事:四季報には、企業の将来の業績予想や重要な材料に関する記事が含まれています。興味を持った情報については、企業の公式ウェブサイトなどで詳細を調べることができます。

  • 大株主:企業の株式の大部分を所有している投資家や機関のことです。大株主の情報は企業の経営方針や株価に影響を与える重要な要素です。

  • 浮動株・特定株の割合:浮動株とは、市場で自由に取引されている株式のことであり、特定株とは、企業や大株主が所有している株式のことです。その割合を知ることで、市場の流動性や株価への影響を把握できます。

  • 時価総額・発行済株式数:時価総額は、企業の全発行済株式数に市場価格を掛け合わせた金額であり、企業の市場価値を表します。発行済株式数は、企業が発行した株式の総数を示します。

  • 自己資本比率・有利子負債・ROE・キャッシュフロー:企業の財務状況を示す指標です。自己資本比率は企業の自己資本に対する負債の割合を示し、有利子負債は企業が持つ借入金に対する利子を支払う負担を示します。ROEは株主資本利益率であり、企業の株主に対する利益率を示します。キャッシュフローは企業の現金の出入りを示し、経営の健全性を評価するのに役立ちます。

  • 資本移動:企業が資本をどのように活用し、移動させているかを示します。例えば、新規事業への投資や子会社への資本注入などが含まれます。

  • 業績(増収増益):企業の売上高や利益の成長を示します。増収増益は、売上高や利益が前年比で増加したことを示します。

  • 配当性向・配当利回り:配当性向は、企業が利益の一部を配当として支払う割合を示し、配当利回りは、企業の配当額を株価で割ったもので、株主にとっての配当の収益率を示します。


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