見出し画像

【中村玄】北京発祥の汁なし火鍋「麻辣香鍋」

1997年恵比寿のマンションの2階にオープンした「201号室」が原点の「中村玄」

画像1


看板は出さずマンションの入口に表札を出しているだけというコンセプト。

画像2

「201号室」→「中村昭三」→「中村圭太」→「中村玄」と時代に合わせリニューアルを繰り返してきました。

「中村玄」の看板メニューは秘伝の醤で20種類以上の季節野菜に肉や魚介を揚げて炒めた汁なし火鍋「麻辣香鍋」です。

画像3


麻辣香鍋(マーラーシャングォ)とは麻辣の字のごとく、花椒(ファオジャオ)と四川省産の朝天唐辛子をふんだんに使った北京発祥の汁なし火鍋です。
朝天唐辛子とは代表的な四川唐辛子の一種で
バランスがよい味わいで、ふくよかで芳ばしい香りに辛さレベルが3万〜5万スコヴィル。
日本で最も手に入りやすい四川唐辛子であり、日本にある本格的な中華料理店でも使われているのが朝天唐辛子です。小さめのピーマンのような、ぷっくりした形をしています。
辛さレベルを表す単位に、唐辛子の辛味成分であるカプサイシンの割合を元にしたスコヴィル値があります。鷹の爪は4万〜5万スコヴィルとされているので、朝天唐辛子は鷹の爪と同じか少し弱いくらいの辛さです。

画像4

約20種類の季節野菜をベースに
鶏モモ800円、豚バラ800円、牛ギアラ800円、ラム肩ロース1200円、ソフトシェル海老800円、ソフトシェル蟹1000円、ホタテ800円、牛ハチノス800円、タコ700円、イカ700円、エビ団子800円、きのこ組合600円、豆腐組合600円などお好きなものをトッピング。

画像5

トッピングした品数でボリュームが変わります。

トッピングが決まりましたら
辛さは微辛~極辛まで6段階で調整可能。
①微辛、②中辛、③辛、④上辛(+500円)、⑤大辛(+700円)、⑥爆辛(+900円)
の中からお好みの辛さを選択。

【今回頂いたもの】
🍽お通し
パクチーとピリパリ唐辛子スナック

画像6


🍽四川式よだれ鷄 1,300円

画像7


🍽酔っ払いボタンエビ 1尾 600円

画像8


🍽浅漬け緑ザーサイの和え物 700円

画像9


🥘麻辣香鍋(汁なし火鍋)
鍋底2,600円
具材をトッピング
🍽鳥モモ800円
🍽ホタテ800円
🍽タコ700円
🍽エビ団子800円
🍽牡蠣1000円
🍽きのこ組合600円
辛さは3辛

画像10

画像11


🍽香港麺700円

画像12


🍽杏仁豆腐500円

画像13



ベースとなる鍋底に
自分の好みの具材を選んで汁なし火鍋をカスタマイズできる楽しさもあり、辛いもの好きには必見!!最後の香港麺には裏メニューで卵黄に追加して残ったスープに和えてまろやかに食べて締める事をおすすめします。

今回は辛さ3でしたけど
無類の辛いもの好きとしては
次回は爆辛の6でいきたいです!でも食べれる相手がいなそう。。笑

ご馳走様でした!


中村 玄
03-3711-5897
東京都渋谷区恵比寿南1-18-11 西田ビル 201
https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13032271/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?