見出し画像

「鮨清新」新橋にOpen🍣美しいフォルム光る大ぶりでどっしり構えた「正統派大ぶり江戸前鮨」

新橋駅から徒歩約3分。
繁華街の雑居ビル5Fに位置し
エレベーターの扉が開くとすぐ店内です。

画像1

Instagramにて
「鮨屋オープンにむけて試作」として
握りの投稿を数々され突如現れ
そのアカウントには名前や出身などは一切名乗らない謎のアカウント。

画像2

しかし投稿では
大ぶりで美しいフォルムは
周りの鮨好きファンからは
オープン前から注目、話題になっており
ついに2022年4月1日に
「鮨清新」としてOPENしました。

ランチコースは6,000円税込
ディナーコースは15,000円税込
特にランチコースは
コスパが大変良いと好評で今回ランチで初訪問です。

予約は食べログ、インスタグラムDMより可能。
※お店インスタグラムアカウント
@n.o.sushi


【オープン日】
2022年4月1日

【店主】
大将の大塚直樹氏は平成元年生まれの33歳。
「鮨処順 烏森店」で約8年修行を経て開業。
鮨処順は昭和35年創業の江戸前鮨の老舗で
銀座店、烏森店、神戸店の3店舗を構えています。

画像3

カメラは苦手でシャイな大将。笑
大将はハッシュタグで検索すると
自分の顔が出てくるので恥ずかしくて見ないようにしているという。笑

【店内】
店内は白木が美しい檜のL字カウンター8席。
カウンター後ろにはボックス席がありますが
待合室や荷物置きで使用しています。

画像4

【シャリ】
舎利は赤酢と白酢種をブレンド
塩味と酸味が抑え気味のマイルド仕様の舎利で芯の粒感のある若干硬めの炊き加減。

【ランチのおまかせコース6,000円(税込)】

▶︎春子鯛
しっとりと海老朧でほんのり甘く仕上がってます。

画像5

▶︎スミイカ
静岡沼津の塩とスダチで
コリコリっとした食感と素材の甘みを楽しむ一貫。

画像6

▶︎鯵
舎利の間に薬味を忍ばせ
ほんのり脂を感じながらも
鯵らしい旨味と舎利との一体感良し。

画像7

▶︎天然カンパチ
一週間休ませて柔らかい身質と口溶け感が良い。

画像8

▶︎シメサバ
締めて3日寝かせた
舎利の酸味と〆の塩梅が良く旨い。

画像9

▶︎マス
ねっとりとして暖かめの舎利が
ネタと馴染んで旨い!

画像10

▶︎赤身 沖縄産 やま幸
軽い漬けにして
酸は弱いが野生の赤身らしい味で好み。

画像11

▶︎コハダ
香り高く皮の食感を残しつつ
ふっくら柔らか仕上げ。

画像12

▶︎甘エビ昆布締め
ねっとりとして
ネタの甘味と米の甘味が優しく寄り添う一体感が良い。

画像13

▶︎ノドグロ
皮目を備長炭で炙り
舎利を包む力強い脂と香りの余韻が素晴らしい。温度感も良く旨い!

画像14

▶︎雲丹
雲丹の口溶けと甘味
海苔との香りの一体感!

画像15

▶︎穴子
穴子らしい食感を残しつつ
優しくふんわりと仕上げ
香りと旨味の塩梅良し。

画像16

▶︎玉子
栗と白身魚ペーストの甘めの玉。

画像17

▶︎味噌汁
甘エビ出汁

画像18

【まとめ】
ごちそうさまでした。

噂通りの大胆なネタの切り付けの握りは
大塚大将がリスペストしている
鮨桂太さんや、冨所さんの影響をかなり受けています!

画像19

カメラは苦手でシャイな大将ですが
握りの温度感、旨味、香り、一体感など
素晴らしい仕事で美しい握りでした。

総じてランチコース6,000円は
コスパ良く十分満足できる内容で
ランチが人気な理由も頷けます。
今後値上げがされないことを祈っております。笑

まだまだお若い大将ですので
これから進化を楽しみにしております!

次回は夜のおまかせコースで訪問します。

ありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?