今、おすすめの銘柄
※投資は自己判断でお願いします。
今回のおすすめ銘柄は「ネットフリックス(NFLX)」です。
ネットフリックスは説明するまでもない、ネット配信大手の企業の1つです。他にはアマゾンプライムやディズニープラスなどありますが、現在のネット配信のシェアの約50%はネットフリックスが占めています。
ネットフリックスはコロナ化で業績を伸ばしましたが、コロナ以前から業績の右肩上がりが続いていました。さらにEPS(一株当たり利益)も拡大傾向が続いています。
下の図はグーグルファイナンスから引用した、収益のグラフです。キレイに右肩上がりが続いています。
ただそんな好調な収益が続くネットフリックスですが、現在、株価は低迷しています。
ネットフリックスはアメリカの代表的な株価指数であるS&P500を下回った動きとなっています。1年間でS&P500は+35.05%、ネットフリックスは+7.19%とS&P500に負けた動き。
株価低迷の大きな原因は「FANGMAN」と呼ばれる大手テック企業の株価の低迷にあります。FANGMANとはアメリカの代表的な企業「フェイスブック・アップル・ネットフリックス・グーグル(アルファベット)・マイクロソフト・アマゾン・エヌビディア」の頭文字をとった名称で、アメリカの株式市場で大きな割合を占める、ビッグ企業のことです。。
このFANGMANは、2020年の中頃から株価の動きが今ひとつでした。しかし最近になり、ようやく株価が動き出して過去最高値を更新。ただしFANGMANの1つである、ネットフリックスだけはその波に乗れず出遅れています。
だから投資の旨味があると私は考えています。
ネットフリックスの出遅れに原因はあるでしょう。例えばネット動画配信の競争激化やライバルの強さなど。ただしFANGMANはどの銘柄も弱みを抱えています。ネットフリックスだけではありません。ネットフリックスだけ出遅れていることはチャンスだと考えています。
またネットフリックスのチャートにも旨味があると考えています。
それは50日移動平均線のサポートとMACDです。
上記のチャートはhttps://jp.investing.com/から参照しています。週足のチャートになりますが、50日移動平均線がサポートになっていること、MACDがゴールデンクロス形成していることが分かると思います。
FANGMANの中で出遅れていることに加え、チャートも強気のサインを形成したと考えています。
そもそもネットフリックスの収益は右肩上がりのため、株価はいつか上がるものと考えています。