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することがない一日について

何もすることがない一日について、苦痛を感じている。

苦痛の内訳として、
・丸一日時間があるならやりたい事がなんでもできるのに、何もできない
・何かしなければと焦燥感を感じるが、結局SNSのショート動画をスクロールし、飽きると違うSNSのショート動画をスクロールしている
・1日の終わりに無駄な時間を過ごしてしまったと感じる

なぜそのように感じるかの仮説
・有意義に過ごさなければいけないと思い込んでいる
・成長する事を無意識に目標としている為、成長につながる行動をしていない自分を否定している
・簡単に刺激を得られるsnsで脳がバグっている
・労働のストレスにより精神状態が不安定になっている
・単に人間の共通的な悩み だから無駄に集まったり酒を飲んだりして忘れている
・余裕がなく、読書等退屈な営みに耐えられない

抜け出せるタイミング
・音楽を聴く
・外を歩く 知らない場所や植物を発見する
・人に会う
・料理をする

最近の意識
・瞑想状態が扁桃体を縮小する(乱れにくくなる)
・思考の言語化が前頭前野を発達させる
・散歩で知らない道を歩く事も同様

理想の状態
・朝日や、植物の変化に幸福を感じる
・ほどほどに楽しめる運動をする(夏は泳げるが、冬は寒くて春は鼻炎)
・自身が持つ能力を自分の喜びのために高めたい

何かをしなければ、何かを身につけなければと追われている感覚だったが、俯瞰で考えるとやはり自分の気持ちを考えず従わせようとしている事に気づいた。内側から湧いてくる喜びに従うことが結局は脳の発達に繋がっている。油断すると外側のやるべき事に引っ張られてしまうので、定期的に自己を見つめなければならない。

やり続ける事
・瞑想
・散歩
・文章化

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