人間らしさとテクノロジー

テクノロジーの発展のおかげでどんどん便利になる世の中。
便利になる一方で不便なこともあるように思う。

オンラインでのコミュニケーション


zoomなどを活用して会わなくても話ができるようになった。
話すとなるとどこで会うかとかを決めてた数年前とは大違い。
出張も激減した。
移動しなくていいからその分他の事ができたり、体力的にも楽になった。
でも、リアルに会うからいいこともあるし、
リアルに会うから読み取れることもある。
画面では読み取れない小さな動きだったりが話を大きく変えることもある。

メールからチャット


要件がある時には素早くメッセンジャーやLINEで送信!
見たか見てないかもわかるから超便利!
でも見てないと「あー見てくれないのか。。。」とか、
恋人同士とかだと「え!何やってるの??」とかなるのかな。
便利なんだけど見ないといけない感?に追われることもある。

バイタルデータ


今は腕時計で心拍数などが取れちゃう!
僕の場合は運動する時の指標にしているからとても便利!
そんなデータも例えば見守り機能とかに活用される。
そうなると離れた場所からでも身体の情報が入手できるので、
やばい時には即時対応が可能になる。
が、そんなことをリアルに取られている側はどうなんだろうか?
心配してくれるのは嬉しいけどそこまで徹底管理されるのはどう思うのかな?

テクノロジーは活用するもの


これからもテクノロジーはどんどん発達していくだろう。
AIが人間の知能を超えるって言われるくらいだし。
そんな中で人間はどう生きていくのか?
大事なのは「人間らしさ」なんじゃないかな?
テクノロジーを活用して人間らしく生きる。

人間らしさ


古い考えになるのかもしれないけど、
気遣いだったり、
あたたかさ(あえてひらがな)だったり、
そんなめんどくさそうな事が人間らしさなんじゃないかな?って思う。

なんでも便利になるといいのか?


不便を解消するのにテクノロジーが介入するのはわかる。
それがビジネスになるから。
不便が悪いのか?と言ったらそうじゃないと思う。
便利になることはいいことだから止めるつもりはないし、
止まるとも思っていないけど。

まとめ


便利になることは大歓迎なんだけど、
便利になることによって人間らしさが失われていくことが心配。
そんなことを言ってるのは不便だった時代を知っているからなんだと思うけど。
どんだけテクノロジーが発展したとしても、
人が人を大切に思う気持ちだけは無くならないでいて欲しい。
それを実現するために不便なことをテクノロジーを活用して、
よりあたたかい社会をみんなで創っていきたいですね。


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