夢を叶える飲み会

夢を叶える飲み会を月に1回やっている。

昨日がその第2回だった。

このアイデアは「世界一ふざけた夢の叶え方」という本から頂いた。

タイトルと表紙で即決即買いした。僕好みだ。正攻法じゃ勝てない。

どんな内容かざっくり説明すると、「無名だった著者3人が毎月飲んで夢を語り合ってたら実現しちゃったよ」という話だ。

驚くほど方法論はシンプルだ。

・毎月飲む

・人数は3人か4人

・夢や目標を紙に書き合う

・励まし合う

・メンバーで冒険の旅をする

こんなもんだったと思う。

面白い本だった。

で、読み終わって思った。

あ、これ、みんな面白がって読むけど誰もやらないパターンのやつだ。

じゃ俺はやろう。


メンバー探しが重要だなと思った。

大人になるとみんな夢を語ることを躊躇する。

やってもいないのに出来ないと決めつけちゃう。

自分の(失敗)経験が邪魔しちゃうのだ。

そういうタイプの人は向いてないと思った。


これに参加できるのは「大人なのにちょっとネジの緩んでるやつ」だ。


2人はすぐに思いついた。

ノリが良く、僕のくだらない話を面白がって聞ける2人。

2人ともフリーランスでプログラミングの仕事を受けている。


もう1人必要だと思った。

ちょっと異色な奴が。

僕らの馬鹿騒ぎを違う視点から見れるやつ。

こいつしかいないというやつがいた。

僕らの使っているコワーキングスペースで最も異色なやつ。

人のやらないこと、嫌がることを進んでできる変人。

イベントの企画や裏方、不動産の管理などをフリーランスでやっている。

こいつだ。

妙な確信があった。


メンバーは決まった。あとは声をかけるタイミングを計るだけ。

数日経って奇跡が起きた。

そのメンバーだけがたまたま夕方コワーキングスペースに揃ったのだ。偶然すぎる。

他のメンバーがいたら4人以外の人も誘わざるをえない。でもそうしたら目的がブレたただの飲み会になってしまう。

今しかない。

facebookで4人のグループメッセージを送信した。

「今日飲みに行かない?この4人で。」

全員が快諾した。ラッキー。


そして1時間後、近所の中華屋に4人が集結した。


続く けど、今日は時間がないのでここまで。



※追記(9月12日)

あれから2ヶ月経った今でも続いてます。この間は4回目。実はここ2ヶ月、みんな停滞状態。あんまり進んでない。そんな状態で今このnoteを見た。紙にみんなの夢を書くということをしていないことに気づきました。次回はノートを持って行って「書く」ということをやってみようと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?