見出し画像

おかげさまで今日は開業10周年です!

京都東山の治療院「あかとき庵」代表の小松です。

本日6月16日は私が営んでいる治療院「あかとき庵」が開業して10周年の日でした。

開業したのは26歳の時で、
「ずいぶんと若い時に開業したもんだな〜」
と今は思うのですが、

当時は1日でも早く
「自分のスタイルで独立したい」
と抑えがたい気持ちが募って店をオープンしたものでした。

去年もメルマガで書いたのですが、
開業当初は自分でお店を経営した経験がないので、
何をするにしても初めてのことばかり。

色々と試行錯誤を繰り返しながら、
どうすればいいのか勉強をたくさんしてきましたが、

何よりも一番の学びになったのは現場で積み上げていく日々の経験でした。

だから開業した日は、関わりのあった全ての方々に対して、改めて感謝をする日になっています。

開業当初から変わらない想い

開業してからは、店舗経営以外にも
ワークショップやセミナーの開催、企業での講演、
DVDやセミナーのプロデュース、店をしながら東洋医学の学校へ3年間通学、

イタリアとアメリカでの海外セミナー、執筆活動などなど、

色々と多岐にわたって活動をしてきましたが、いつでも中心軸はあかとき庵にありました。

医療現場といえば、からだの調子が悪いからしぶしぶ行く人が多いと思いますが、

私は通院するのが楽しみになるような場をつくっていきたいという想い

は開業当初から変わっていません。

「自分のからだって不思議だな〜」
「治す力は自分の中にあるんだな〜」
「こんな風にからだって変化するんだ〜」

と、

心とからだの対話を通して、
楽しみながら症状や悩みを改善していく
お手伝いができればいいなと思っているのです。

実際にそういう私のスタイルを気に入っていただいて、

通院するのを楽しみにしていただいている方が
たくさんいらっしゃるので、ありがたいなと思っています。

一貫性を持ちつつ変化をし続ける

画像2

それにしても、開業当初は
「10年間やり続ければ安泰の域に達するのかな〜」
と想像をしていたような気がするのですが、そんなに人生甘くないですね(笑)

とくに今年は新型コロナの影響で世の中が大きく変動しましたので、

今後の新たな「治療院の在り方」はもちろんのこと、
「自分自身の生き方」についても考えました。

そもそも、「からだ」は瞬間瞬間で変化を死ぬまで続けていくものなので、

一貫した想いを持ちつつも、「変化を楽しむ気持ち」を常に忘れずに持っていたいと思っています。

人間交差点のあかとき庵

画像1

さて、京都東山の路地奥で開業して10年間、
ご近所の方から他府県の方、さらには海をこえた世界各国から、
色んな方々がこれまでご来院いただきました。

この文章を書いていて、
梅雨のウェットな空気とともに、

10年間の小さな日々の一コマ一コマが、
まるで懐かしい映画を観ているかのように蘇ってきます。

今後もご来院いただいた方々の人生の一コマに携わり、
少しでも喜んでいただけるようなお手伝いができれば幸いです。

明日からは、いよいよ11年目に突入。

今後ともどうぞ宜しくお願いします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

「スキ♡」マークを押していただけると励みになります!スマホで読んでいる場合は右下に♡があります。 

あかとき庵のHPはこちら

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?