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新型コロナワクチンの薬害症例

多くの人が気づいていない問題点

いまだに新型コロナワクチンが、従来の「生ワクチン」や「不活化ワクチン」、「トキソイド」と同じようなものだと思って接種している人が多く、正直ため息が出ることがよくあります。

つまり、自分で調べることなく周囲が接種しているからという理由で打つ選択をしている人が多いのです。

新型コロナワクチンはまだ治験中で、人工遺伝子ワクチン。

自分の細胞に武漢型のウイルスの刺刺(とげとげ)であるスパイクタンパクを作らせる人類史上初めて使用されているワクチンです。

薬害の症例を紹介

今回の記事では新型コロナワクチンで用いられているmRNAワクチンの薬害症例をご紹介します。
(患者さんからは承諾を得ています)

月に1回のペースで施術を受けている70代後半の女性Aさん。

Aさんは3/18にmRNAワクチンを接種。

3/28に発熱して寝込む。
この日は私が往診に行って施術をする日だったのですが、キャンセルに。
4月の予約もお孫さんが風邪をひいてキャンセルに。

5/16、3ヶ月ぶりに往診へ。
顔の表情をみて違和感を覚えた私は、ズボンをあげて脚を見せてもらうようお願いをすると、嫌な予感は的中。

左下腿部に痒みを伴う異様な発疹が出ていました。

話によると、4月に入ってから左下腿部に痒みを感じるようになり、発疹が出るようになったとのことです。

他にも左下腿部ほどではないものの、右前腕部にも発疹があり、Aさんはそれには気づいていませんでした。

私はAさんに1回目接種前からmRNAワクチンの危険性を説明していましたが接種を決断。

その理由は、夫が癌で入退院を繰り返しており、接種をしないことで夫の死に目に会えないのは嫌だからということでした。

Aさんの左下腿部は、皮膚表面が乾燥し、皮下組織および筋肉は摘めないぐらいパンパンになっていて、触感は紙粘土のようにモサモサとしていました。

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左下腿部 側面
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左下腿部 前面
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右前腕部


このような状態になっているのは、mRNAワクチンで産生されるスパイクタンパクによる血管障害と血栓症の可能性があります。

その詳細については荒川先生の記事をご参考に。

通常の施術では埒が明かない

私はmRNAワクチンによる血栓症が疑われる場合は、通常の施術に加えてマグネシウムオイルを皮膚に塗ると楽になることが多いので、Aさんにもしました。

すると皮膚が正常の状態に近づき、ダルさも軽減してきました。

マグネシウムオイルを塗る理由は、細胞がエネルギーを作るときに必要となるのがマグネシウムだからです。

スパイクタンパクで傷ついた細胞を修復する時には、エネルギーが大量に必要になので、それに伴ってマグネシウムが消費されます。

日本人はただでさえ慢性的なマグネシウム不足になっている人が多いので、これを経皮から補うとエネルギー産生が活発になり細胞の修復がスムーズになることを期待できます。

マグネシウムが不足すると、倦怠感を覚えたり筋緊張が続く、血管が拡張しないなどの症状が出てきます。

マグネシウムの働きについては横田邦信 (著)『糖尿病に勝つ!「マグネシウム食」革命』がとても分かりやすいのでオススメです。

医療従事者の方は『経皮マグネシウム療法』も余裕があれば読んでみるといいです。


2回目の施術はおよそ3週間後の6/9。

Aさんはマグネシウムオイルを購入して自分で塗ったり、松葉茶(解毒効果があると話題になっている)を飲んだりしてご自身でもケアをしていました。

経過は良好で、発疹は前回より少なくなり痒みは消失。
皮膚表面の乾燥もなくなり、つまめなかった皮膚がつまめるぐらい弾力が戻ってきました。

3回目の施術は7/4。

右前腕部の発疹は全て消失しているものの、まだ左下腿部の発疹は残っていました。

左下腿部 側面
左下腿部 前面

以下のツイートに書いてあるように、接種後9ヶ月まではスパイク蛋白質が産生される可能性があるため、対策をしても回復まで時間がかかることはあると考えられます。

歩けない、腕がずっと挙がらない

他にも接種後に、
・ずっと腕がダルくてあがらない
・頭痛が頻繁におこる
・朝になると脚がダルくて痛み歩けない

などの患者さんを今まで治療してきました。

よくあるケースは、mRNAワクチンによってそうなったと自覚していないことが多いことです。

つまり、私が問診をして本人がそれに気づくことが多いのです。

私は接種が開始する前から新型コロナワクチンの情報を収集して、危険性を発信してきましたが、多くの人が接種することになりました。

サリドマイドや薬害エイズなど、薬害が世間に浸透するのにかかる期間は3年だと今までの歴史からうかがえます。

もうすぐ3年に近づいてきていますよね。

また、以前にnoteに書いたように、

・超過死亡数が戦後最大になっている
・厚労省がデーターを改ざんしており、実はワクチン2回接種者の陽性率が半数世代で未接種者を上回ることが明るみになった

など、どんどん膿が炙り出てきています。

あの推進していた前ワクチン担当大臣が3回接種して感染

最近では「ワクチンを打てば感染しない」という誤った情報を流布していた河野太郎氏が新型コロナに感染していたことがニュースになりました。

そりゃそうだ。

このワクチンは接種すれば免疫力が下がるのだから・・・。

その理由は、私が以前にPodcastで特集して話したので、よかったら参考にお聴きください。

ちなみに、今回の症例にご協力いただいた70代後半のAさんは成人してから風邪で寝込んだことは1度たりともなかったが、接種後に発熱して寝込みました。

また、ファイザー社から公開された新型コロナワクチン副反応・副作用・有害事象一覧1291種【日本語訳】は以下のとおり。

尚、「感染」という言葉にネガティブな印象を持っている人が多いと思いますが、軽度に感染することで免疫は最新版にアップグレードされます。

私たちは子どもの頃から、こうして免疫を鍛えてきたわけです。

河野さんよ、変なワクチンを3回も打つ必要もなかったね。

いくら貰っているのか知らないけど、大ボラ吹いて推進してきた罪は重いと思います。

私の個人的な気持ちとしては、mRNAワクチンに関する記事を書くのは出来ることならこれで最後になればいいと思っています。

どうぞ、4回目の接種は慎重に。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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