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聖護院門跡の特別公開へ

記事に興味を持っていただき、ありがとうございます。

聖護院門跡の特別公開へ行ってきました。

ここは本山修験宗の総本山で、皇族や貴族などが出家して居住した、格式の高い寺院です。

江戸後期に京都で大きな火災が発生したときには、光格天皇が仮の御所として執務を行ったこともあり、「聖護院旧仮皇居」として国の史跡に指定されています。

今回の特別公開では、

・狩野永納と狩野益信が描いた100余面の障壁画
・光格天皇が公務を執行した部屋
・不動明王像

などなど、見どころが満載。

しかも丁寧なガイドまでしていただけます。

また、聖護院は京都守護職をしていた会津藩ゆかりの地であり、かつてこの辺りは守護職の軍事演習所にもなっていたとのこと。

この1年半ぐらいは、今まで以上に日本とは何なのかと自国について学ぶ時間を多くとるようになりました。

幸いなことに私は京都に住んでいるので、近所には学べる史跡がたくさんある。

今回も色々とガイドさんに教えていただいて、私はまだまだ日本のことをわかっていないな〜と思った次第です。

しかし、「わかっていない」と自覚すると、学習意欲は自ずと湧いてくる。

今後も学びながら、国内外に向けて歴史ある日本の魅力をお伝えしていきたいと思っています。

追伸
聖護院門跡の特別公開は12/5までです。ご興味があればぜひ!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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