【考察】クイックボールは強いのか?新環境で使う?使わない?
皆さんどうもこんにちは!
「第2回 ポケモン企業対抗戦」において、カードゲーム部門の優勝チームリーダーを勤めましたひろあきです!
お久しぶりです!汗
しばらくサボってて申し訳ございません!!!!
ちょっと色々忙しくて、ゴニョゴニョ(言い訳)
気を取り直して、またちょいちょい記事書きますので、こんな僕ですがお付き合いくださいm(_ _)mペコリ
さて、11/10のポケカ四天王決定戦にて、沢山の新情報が公開されましたね!
今回はその新情報の中から、新カード「クイックボール」について少し考察していこうと思います。
- 「クイックボール」のスペック -
初めて見たときに「ネストボールの劣化版じゃん」と思った方も多いのではないでしょうか?
劣化なんてとんでもない!!!
現在の環境も考えると、かなりの良調整カードだろうと僕は思います!
▼『ネストボール』との違い
・ネストボール
”ノーコスト”で山札から「たねポケモン」を"ベンチに出す"
・クイックボール
"手札を1枚捨てて"山札から「たねポケモン」を"手札に加える"
まず誰もが気になったポイントは、ネストボールがノーコストサーチだったのに対して、クイックボールは"手札1枚のコストがかかる"という点だと思います。
カードゲームにおいてハンドコストはとても重たい!
なぜならデッキに無駄なカードなどないから!
どのカードも捨てたくないはず!
そんな中で
「手札1枚も捨てなきゃいけないの!?」「たねポケモンサーチするのに!?」「ネストボールの方が100倍強いじゃーん!」
と言う意見が出るのもわかる。
だが、甘ぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!
ミルクチョコレートくらい甘ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!
クイックボールの真髄は、コストにあらず!
『ネストボール』と違い『クイックボール』はたねポケモンを手札に加えることができます!!
コレがつーーーーよい!!!
今まで『ネストボール』では「手札から場に出したときに発動する特性」をもつポケモンと相性が最悪でした。
(カプ・テテフGXやデデンネGX、「やぶれかぶれ」のマーシャドーなど)
ところが『クイックボール』は手札に加える効果なので、上記の特性をもつポケモンとの相性はとても良いのです!
特にデデンネGXの特性と組み合わせることで、減った手札を補うこともできます。
ここまでくると、今度は「クイックボール最強じゃん!」みたいな意見になってくるのではないでしょうか!
。。。うん。そんなことは無いのですよ。
- 新環境だからこそのデメリット -
新環境には、ポケモン以外だと下記のトラッシュからカードを回収するカードが存在します。
・スイレンのつりざお(ポケモン&どうぐを1枚づつデッキへ)
・エネルギー循環装置(エネルギー1枚を手札or3枚をデッキへ)
・ともだちてちょう(サポート2枚をデッキへ)
・ルアーボール(コイン次第で進化ポケモンを最大3枚まで手札へ)
・炎の結晶(炎エネルギーを3枚手札へ)
・タケシのガッツ(ポケモン&エネルギーを合計6枚デッキへ)
・カルネ(前の番に妖が気絶していれば何でも2枚手札へ)
・釣り人(エネルギーを4枚手札へ)
・シロナ&カトレア(サポートを1枚手札へ)
・テンガン山(鋼エネルギーを2枚手札へ)
ざっくりこんなもん。
結構あるけど、絶妙に痒いところに手が届かん。
新レギュ環境で遊んでて、本当にレスキュータンカのありがたみを感じてます。
新レギュ環境だと、トラッシュからの回収カードはサポートに依存しがちであり闇雲に何でもぽいぽいトラッシュしてると、最後の詰めでカードが足りなくなったります。
そのため、手札1枚をトラッシュに置くコストは、決して安く無いという事を理解した方がいいかなと思います。
- クイックボールの最終評価 -
個人の最終評価としては、、、
とはいえ、入らないデッキとかほぼほぼ無いだろうから、確実にゲットするべし!
といった感じです。
何はともあれ汎用カードってやつですね。
しかもこのカード、現状では「スターターセットV草」「スターターセットV闘」の2種類にしか入ってないのです。
(なぜ全てのデッキに入れないのか…)
なので、パックに収録されない限りは多分高騰します。
僕は全てのスターターを2個づつ買うので抜かりありませんが、みなさんも「スターターセットV草」か「スターターセットV闘」のどちらかは手に入れた方が良いかもしれませんよ!
(最終的に新しいパックのリストが出てから決めても良いかとも思いますが)
- 最後に -
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