傳田弘顕です!彩の国シェイクスピアシリーズについて。

こんばんは!傳田弘顕です。

前回は簡単に彩の国さいたま芸術劇場が主宰する彩の国シェイクスピアシリーズ(SSC)について紹介しましたね。

今回は詳しいSSCの説明をしていきますよ。

彩の国シェイクスピアシリーズは、シェイクスピア作品全37作を上演する企画。

演出家の蜷川幸雄を初代芸術監督に迎え、1998年(平成10年)よりスタート。

作品の多くはさいたまで上演後、地方公演を行う。

初代芸術監督の蜷川が2016年(平成28年)5月12日に他界した為、2代目芸術監督として俳優・演出家の吉田鋼太郎を招聘し、第33弾以降よりシリーズ完結まで務めることが決定しました。

1998年の第一作目は「ロミオとジュリエット」大沢たかお主演ですね。

画像1

そして23年の時を経て、2021年に「終わりよければすべてよし」を37作目として上演しました。

画像2

37作連続でやったわけではなく、間に今までやった演目を別の演出・演者で公演したりしているので、時間はかかっていますね。

日本の人気俳優と実力派俳優を起用することで、今まで難しいとされてきたシェイクスピアを大衆化したことは、蜷川幸雄氏の大きな功績だと思います。

僕、傳田弘顕は、多くの作品をDVDで見てはいるのですが、シリーズが始まったのは1998年、まだ小学生です。

見ていない作品は多いです。

画像3

僕は、2015年のヴェローナの二紳士から劇場で観劇しています。

では次の投稿では、シェイクスピア作品の翻訳家について紹介していこうかと思います。

それでは、良い週末を。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?