人生を豊かにする読書〜経営者編①〜
おはようございます。
今日は読書について。
幼少期から父親の影響を受けて、小説から科学本からビジネス書まで幅広く読書を続けてきた。
ここでは読んだ中でためになった本を紹介していきたい。
読書の価値
そもそも「読書の価値とは」何か?
それは、シンプルに自分が体験していないことを疑似体験できることだ!と考える。人は自分が経験仕様のないことをゼロベースでイメージするのは難しい。しかし、自分の今までにない新しいインプットがあることで、アウトプットがより洗練される。
また、人は知らないことは、欲しいともやりたいとも思わない生き物である。
例えば、アフリカのタンザニアに行きたいか?と言われても「どこだ?笑」となると思う。
ただ、
・アフリカのケニアの下の国でイギリス領で治安がいい
・キリマンジャロ山がコーヒーが有名
・サファリがあって大自然が堪能できる
・ザンジバル島というヨーロッパの人のバカンスを楽しむ海の綺麗な島もある
と聞けば少しは興味が湧くのではないだろうか。
インプットは自分の視野を広げる上で役に立つ!
経営者編
今回は特に、目指している経営者に特化して話をしたい。
世の中の流れ、人の機微を感じ取り自分の信念を貫いていく人たちの物語は、人間関係やピンチの際の捉え方など学ぶことも多い。
数ある本の中でも良かった本を連ねていく。
『不格好経営』 南場 陽子
言わずと知れた、モバーゲーを生み出したDeNAの創業者の起業物語である。もともとコンサルタントとして活躍していた筆者が、外部からアドバイスをするのではなく、そんなにいうことが正しくいく自信があるのであれば自分で経営してみると良いと会話されスタートした会社でもある。
印象的なのは、「会社は人である」を地で経験し、如何にチームを作り目標達成をするのかを立ち上げの泥臭い部分から学べることだ。
実際に、人を大事にしている結果、会社の卒業生は「DeNAマフィア」と呼ばれており、各界に起業家を輩出しており、SHOWROOMを立ち上げた前田裕二もその一人である。
ビジネスモデル以上に、人・チームが重要であることを価値を感じることのできる本である。
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