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公立高校と私立高校の受験に対する違い。

私の現場での体験ですのですべてに当てはまるわけではありません。


高校2年生、春から、高校3年生のお子さんたちからの問い合わせが増えてきました。


中には私の塾にいて高校受験では私立高校の特進コースにいたお子さんもいます。


彼らの話を聞くと、公立高校と私立高校でもかなり違うなと思います。


公立高校のお子さんたち、それなりに頭の良い学校のお子さんたちは、大学受験についてほとんど知りませんでした。

英検でもめていたことすらも知らない子がほとんど。


それに対して私立高校のお子さんたちは、すでに英検2級所持。

来年度の6月の英検に向けて準1級を受ける準備をすすめていました。


1人の私立高校の特進コースのお子さんの話を聞くと、

クラスの6割が英検2級まで合格。

私立高校の特進コースといってもめちゃくちゃ頭の良い学校ではありません。

普通科コースだと偏差値45もないところです。

特進コースといっても偏差値50なくても入れるところです。


でも、英検2級まで取らせてなんとか大学受験に備えようとしている。


公立高校はあくまで生徒任せ。

私立高校は生き残りをかけて1%でも合格確率を上げようと必死。


この差は大きいなぁと感じます。


以上、現場で思ったことでした。

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