見出し画像

4コマまんがワークショップがめざすもの

この記事を動画で見る

↑↑↑この記事とほぼ同じ内容を一本の動画にまとめました。動画の方が好き、って方は観てくださいね😊


このプロジェクトはかれこれ長いこと続けているけど、
そもそも何でこんなこと始めたかってことについて、ちょっと書き記しておこうと思いました。

4コマまんがワークショップのキャッチフレーズ

いたずら書きはどこへ?

誰もが小さい頃、新聞の折込広告の裏の白い紙にお絵描きをして遊んだことだと思います。

別に絵描きになるとか、デザイナーになるとかには限らず、描くことは遊びであり、楽しくて、いつまでもやっていたいものだったはず。

その喜びに満ちた生き生きとした表現のぼぼ99パーセント以上の作品が、お絵描きの時間が終わり、夕飯が始まる前に、その日のうちにゴミ箱へ捨てられてしまったことでしょう。

その難を逃れたいくつかの作品は何かの気まぐれ・記念日…その他の理由で幸運にも額縁に入れられてキッチンに飾られているかもしれません。

しかし、ほぼほぼ…ほとんどの膨大でキラキラ輝くような、その歳でないと描けないお子さんの大切な表現・イマジネーション・記録の数々は、この世から消滅してしまうのです…これってもったいなくないですか?

全部とは言わないけど、ちょっとくらい残しておくというのはいかがでしょうか?

…という提案にちょっとでも心が動いたら、以下を読み進めてみてくださいね。

親子の思い出作りに…

親子の思い出を積み重ねるのは、親のエゴではありません。

旅行、キャンプ、帰省…

親を愛するようにプログラムされて生まれてくる子どもたちにとって、一番大切で大好きな親と一緒に過ごした思い出は、その子の自信や安定した情緒を生み出すのかもしれません。

量ではなく、質なのかも。

一緒に課題に取り組んでアレコレ頭を悩まし、お子さんが自らの力でオリジナルの可愛いお話や、グッとくるストーリーを思いついたら… 家族と過ごした大切な時間や成果・作品は、子どもたちにとって将来、かけがえのない栄養・強い心の芯となるかもしれません。

お子様の成長の記録に…

小さい子は瞬く間に成長してしまいます。心も体も親をあっというまに追い越してしまいます。

親としてはそのプロセスを一つ一つ、心に刻んでいきたい。

日々重ねる子どもとの何気ない会話さえ貴重。

成長していく容姿だけじゃなくて、子どもたちの内面の成長の記録も残せたら… もしこのワークショップがそんな素敵な記憶や記録になったら嬉しい。

ストーリーを描ける人になろう

お話を考えることは楽しい!

そんな体験を幼い頃から積み重ねて行きませんか?

与えられたもの中で遊ぶだけじゃなくて、自分で何かを創る喜び。

このワークショップが、自分の人生や身の周りの世界をもっと楽しく、もっと心地よくするようなビジョンを思い描ける人となるような、きっかけとなればとても嬉しい。

子どもたちへの体験のプレゼント

お子さんが描いたキャラクターやストーリーは第三者によって作品となります。自分の中だけで完結する創作ではなく、社会との関わり、その相互作用によって産まれる創作作品です。

言葉と絵を使って自分が意図したことを相手に的確に伝えようとする訓練でもあります。

その結果、自分のアイデアが思い描いていたモノの何倍にもなって返ってくる喜び、楽しさ…そんな体験を子どもたちがしてくれたら…

4コマまんがワークショップの本質は、このような「子どもたちへの体験のプレゼント」なのです。

この活動に対して、場所を提供してくださる方、協力したいという技能や経験をお持ちの方はお気軽にご連絡ください

過去の作品集を見る


サポートして頂けたら ❶助かります! ❷うれしいです! ❸よく考えてより大きな仕事ができるようにするため大事に使います。