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在宅勤務で鬱にならないために

今回は婚活系からちょっと離れて在宅勤務にまつわるお話。弊社も先週より完全在宅勤務になり、おおよそ1週間が経過した。始まる間や始まった直後は通勤からの解放や、自由な時間ができる(ちょっと違う)ということでわくわくしていたけど、実際やってみると思ったほど能率が上がらなかったりする。とはいえやることはやらないといけないので、能率を上げるために試行錯誤した結果、「こうすると良い」というのがわかったのでそのまとめ。
*仕事論や自己啓発ではないので念のため。

何はともあれ集中できる時間を延ばす必要がある。そこであると捗ったもののを2つ紹介。1つ目はAmazon Echo Show、2つめは自分で淹れるコーヒー。

1.Amazon Echo Showについて

言わずもがな、AmazonのAIスピーカー。買う前はAmazonに注文できる単なるスピーカーでしょとしか思ってなかったんですが、実際に使ってみるとこれが便利。タッチパネル式の画面はついているけど操作のほとんどは音声。自分はキッチンの近くに置いておいて、料理するときや洗い物するとき、筋トレするときとかなんかに音声でプレイリスト呼び出して使ってる。どんな曲やプレイリストがあるかはあらかじめスマホのアプリで調べておくと便利。

普段はあまり安くはないんだけど、セールで5000円引きしてるときを狙って買うのがいいと思う。

2.自分で淹れるコーヒー

自分で淹れるといってもインスタントではなく、豆から。ハンドドリップかマシンドリップか、ではなくてそのときの気分に応じてどっちもできたらいいよ。
何で自分で淹れるコーヒーがいいかって?
まず、在宅勤務だと、基本家にいて行動範囲がきわめて狭くなる。そうすると絶対に気分転換が必要。やってみるとわかるけど、景色があまり変わらないし、黙々と仕事をすることになるから、能率を上げるためにも気分転換が要る。

そして外部からはいってくる刺激か少なくなるので、驚くほど眠くなる。いかに職場は音と刺激にあふれているかがわかる。どうせ自宅で誰も見てないでしょと言ってしまえばそれまでなんだが、在宅といえど真面目に仕事をするということで。

自分で淹れるコーヒーのポイントは、好きな道具を使って義務化しないということ。コーヒーを飲むというよりは淹れるプロセス自体も目的にしてしまうと気分転換になる。

これまで自分でコーヒーなんか淹れたことないという人もぜひこの機会に。

自分でコーヒーを淹れるといっても何をそろえたらいいかわからないのであれば、とりあえず次のものがあればOK。マシンではなく手で淹れるのであればドリッパー、フィルター。もちろん豆も(豆についてはいろいろあるのでまた別の機会に)。

2-1.ドリッパー
三角錐を逆さまにしたような形のもので、カフェで見たことがあると思う。材質はプラスチックだったり陶器だったり、針金だっだり。細かい形もいろいろで、これは自分の好みかな。出かけたときに雑貨屋さんで惹かれるものがあったら買っていて、今家には何種類かあるけど、Amazonでもいろいろ売っているのでAmazonで買ってもいいと思う。布でできていて次で書くフィルターと一体になったネルドリッパーというのもあるけど、管理や手入れがめんどくさいので、ここでは割愛。

2-2.フィルター
ドリッパーにセットして、お湯を注いだコーヒー豆を濾過する紙。白でも茶色でも機能はそんなに変わらないと思う。

ドリッパーにフィルターをセットして、豆をフィルターに淹れて、お湯をゆっやくり注ぐ。その瞬間に立ち上がるコーヒーの香り。ゆっくりゆっくりお湯を注いでできあがった一杯のコーヒー。もうそれだけで気持ちはリフレッシュされるし、飲めばまたすっきりする。

2-3.マシンドリップ
ハンドドリップの難点はたくさん作るのが大変ということ。あるいは淹れるプロセスは飛ばしてとりあえず今すぐコーヒーが飲みたい!という時には適さないこと。そんなときにはマシンがいいと思う。これまたたくさん種類があって選ぶのが難しいけど、自分が買ったのはこの機種。

いろいろな商品やサービスを比較評価している「360.life」でも高評価だった。確かに値段の割にこの機能があるならかなり買いだと思う。使ってみた感想としては、ハンドドリップよりやや苦みが強く出るかな。豆の量を減らしてみたけどやっぱり苦めなので、豆の種類はあるにせよ、マシンのそういう特性なのかもしれない。

そして今もEchoで「カフェポップス」をかけながら、自分で淹れたコーヒーを飲みつつこのnote書いている。

3.極めつけは

昨年家を買った。在宅勤務のクオリティを左右すると思うのが部屋の広さ。今のところは十分に広いのでなかなか快適。個人的には家買って引っ越して正解だった。今すぐというわけにはいかないかもしれないけど、今後の参考のために、自分が家を買うということについて調べたときに大いに参考になった本を挙げておく。

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