英語を学び直したい人のための「ちょいと使える英語 Vol.2」

2回目の今日は「コロナウイルス」です。(元ネタは12月のものなので、例文に年末感が出ていますが、ご容赦ください)

昨年に引き続き、この単語は会話の中でかなり頻繁に出てくるので覚えておきましょう。概ね2通りの言い方があります。
一つは、”Coronavirus”(virusの発音は“ウイルス”ではなく“ヴァイルス”です)
もう一つの言い方は、”Covid-19”(コーヴィッド・ナインティーン)
これは、“Corona Virus Disease 2019”の略称で、「2019年に発生したコロナウイルス疾病」という意味です。日本語では頭に「新型」を付けますが、英語ではその代わりに末尾に“19”を付けます。
どちらでもOKですが、私の感覚的には、“Covid-19”を使う人の方がやや多いかなという印象です。

例えば、
Due to Covid-19, I have no plan for year-end party this year.
(コロナのせいで、今年は忘年会の予定が全然ないっす)
“due to”は「~のせいで」「~が原因で」という意味。”because of”も同じ意味です。
忘年会はyear-end party、新年会はNew Year party。
ついでに言うと、歓迎会は welcome party、送別会は farewell partyです。

“Because of coronavirus, I can’t go back to my parents’ home during the New Year holidays.”
(コロナのせいで、正月も実家に帰れません)
to go back to my parents’ homeの代わりにto see my Mom.(母に会いに)でもいいです。
Momはママ。英語の場合は、オトナでも結構motherではなくMomと言いますね。

Wear a mask はマスクをつける。Take off a maskはマスクをはずす。

第2回はこんな感じで。
See you next time !


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