英語を学び直したい人のための「ちょいと使える英語 Vol.14」

今回のテーマは「Simple phrases」
日常の会話でよく使う簡単なフレーズを紹介します。

・Sure
 何かを頼まれた際の返事。「OK」「いいよ」という意味です。

 “Can you help me with the sales report I’m working on ?”
 (今取り掛かっている営業報告書作るの手伝ってくれる?)
 “Sure !”
 (いいよ!)

 “Please read these sentences.”
 (先生:この文章を読んでみてください)
 ”Sure”
 (生徒:OK。わかりました)

・I got it.
 “This is confidential. Don’t tell anyone.”(これは秘密だから、誰にも言うな   よ)
   “I got it.”(わかりました)
 
 相手が言っていることを理解したときに使うフレーズです。「了解しました」という意味。

・Not at all.
 “Thank you so much for your support.” (サポートしてくれてありがとう)
 “Not at all.” (いえいえ)

 相手から「ありがとう」など感謝の言葉を言われたときに返すフレーズです。 “You are welcome.”(どういたしまして)とも言います。「たいしたことじゃないですよ」「お安いご用です」という感じ。通常の会話スピードでは“ノット・アット・オール”は“ノッラッロール”という風に聞こえます。

・I’m OK. (大丈夫です)
 例えば、病み上がりや疲れているときに “How are you?”と聞かれから “I’m OK.”(大丈夫です)と返します。
 英語の授業の終わりに“Do you have any question ?”と聞かれたときにも使 えます。質問がなくても、“No”だけでは素っ気ないので、”No. I’m OK.”と言ってみましょう。”I don’t have any.”という返し方もあります。anyの後ろのquestionが省略されてますが、「質問はありません」という意味です。

・Excellent!
 これは、英語の先生から言われたことがありますね、きっと。「素晴らしい!」という意味です。
 “beautiful”も「素晴らしい」という意味ですが、こちらは天気や人、物に対して使います。一方、“excellent”は出来栄えや結果、成績に対して使います。ちなみに、表計算ソフトのExcelは「優れている」という意味の動詞 ”excel”から来ています。

今日はここまで。 See you next time !

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