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キャリアコンサルタントを目指す理由

第23回キャリコン試験を受けまして2023年7月23日現在合否発表待ちですが、今回はなぜキャリコンを目指すのかについてお話しします。ただ現在勤務している会社の仕事のことは詳細には書かないのでご容赦ください

自分の職歴はここ15年くらいは新規事業立ち上げ、特に直近7、8年は海外での新規事業立ち上げに従事しています。そんな中で去年一つの海外事業を撤退することになりました。ゼロから立ち上げ現地にもDirectorとして赴任しとても思い入れのある事業でありましたがマクロ環境要因からやむを得ずお店をたたむ決断をしました。その際に約10名の現地従業員は解雇になります。みんな優秀で素晴らしい人たちであり、自分としてはなんとしてでも全員転職先を見つけるぞ!ということを当面の目標にしていろんなリレーションを使って雇用の確保に努めました。またメンバーたちの今後のキャリアを丁寧に聞こうと思い1on1を何度か行いました。

結果的には全員が望むルート(転職や学業への道など)につくことができて安心しました。実は解雇を通達する時に海外での事案であり揉めるだろうしそう簡単にはいかないだろう、下手すると訴訟もあるか、、、と現地弁護士とも連携し身構えていましたがそのようなケースはゼロで皆さんすんなり次のステップに移行できました。むしろ揉めるどころか私が奔走している姿を見てくれて感謝されました。あれから1年が経ちますが今でもメッセンジャーでは近況を報告くれたりします。

そんな経験がありキャリアの相談に乗ったり一緒に次のステップを考えることは大事だなと認識しました。いろいろ調べているとキャリアコンサルタントという資格があるとのこと、、、ぜひ受けてしっかりと基礎を学びたいと思いました。
資格の存在を知ったのが22年の7月(遅い!)なのでそれまでは全く縁のない世界だったんですね。そもそも自分は事業開発、サービス開発系なので人材戦略については海外でDirectorとして兼務でやっていた程度で本業ではなかったのですが、この時にいかに人材戦略が重要かを認識しました。

そんなこんなで養成校のRに22年10月に入学することになったのです
(続く)





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