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サブスクの断捨離

みなさま、サブスク、登録していますか?

数年前にサブスクリプションという言葉がでてから、世の中には毎月定額でお金を支払うサービスが激増しました。

定期購入、定期購読という名前でだいぶ昔からあったビジネス形態ですが、それが再び注目された形ですね。

代表的なサブスクといえばやはりネットフリックスでしょうか。こういった動画配信サービスはもちろん、今や車や美容室、洋服などなんでもサブスク形式で利用することができます。

今や日本サブスクリプション振興会なんてのもあって、毎年サブスク大賞を決めてもいるようです。

そんな今や定着したサブスクではありますが、利用するにはちょっと注意が必要です。というのもサブスクは基本的には1ヶ月ぶんの利用料金が比較的安く設定されており、気づけば利用していないのに払い続けているなんてことが発生します。

身に覚えがありませんか?

私自身も、その傾向があり一時期私は、ネットフリックス、フールー、アマゾンプライム、アマゾンプライム内の英語チャンネル、アベマ、U-Next、オンライン英会話など非常に多くのサブスクに加入していました。月1万以上がサブスクでなくなっていきました。正直こんなに入っていても、使い切れているわけがありません。

ある日それに気づいた私はサブスクの断捨離を実行しました。

サブクスには、解約をわかりにくくすることによって、解約を防ぐというやり方をとっているところもあります。「めんどくさいから明日でいーや!」を繰り返し、もう1か月分を払わせるという恐ろしい手口です。現状の日本では、そういったことにも対処しつつあり、度が過ぎるものには行政から注意が入ります。

私はそういった解約の罠にも負けず解約を行い、今ではアマゾンプライム一本で生活しています。慣れてしまえばべつにアマゾンだけあればコンテンツは十分です。

もし他のサブスクでみたいものが出れば、契約して、見て、すぐに解約手続きをします。すぐに解約しても1ヶ月分は見れるところが多いので、必要以上に楽しむことができますし、なにより見ないのに余計にお金を取られることはなくなります。

サブスクは非常に便利なサービスですが、利用者はメリットとデメリットを考えて課金を行う必要があり、そうでなければ「大したことしてないのに、請求額がすごい!」と悪い意味で驚くことになります。

ぜひみなさま、お気をつけを。


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