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写真や動画撮影に役立つおすすめアプリ5選
こんにちは。
今回は僕がいつも使っている撮影に役立つアプリをご紹介します。
どれも毎回必ず使うわけではありませんが、スマホに入れていると便利なこともあるので、知っていて損はないと思います。
では行きましょう。
※僕は普段iPhoneを使っているので、iOSが中心になります。Android版も検索して探せればリンクを貼りますが、探しそびれた場合iOSのみリンクを貼っておきますね。
Ephemeris:太陽と月カレンダー
太陽や月の位置と軌道を把握するのに便利です。
日の出、日の入り時刻はもちろん、
何時にどの位置に太陽がいるか、またどの方向に進むか一目瞭然です。
実際にスマホのカメラを使って、
景色にかざすと、太陽や月の軌道を画面上に表示してくれます。
当日だけじゃなく、カレンダーで指定した日付を過去未来自由に選んで見ることができます。
有料版と無料版がありますが、無料版でも十分使えます。
同じようなアプリはたくさんありますが、色々ためした中で、
これが一番使いやすいと思います。
iOS版
Android版
ホワイトバランスAI - KEV
色温度を調べるシンプルなアプリです。
これもスマホのカメラアプリと連携し、アプリを通してみると、その場所(被写体)の色温度(ケルビン値)を教えてくれます。
最近のミラーレスで同じ場所を測るとおおよそズレがなく、
正確な数値が出てます。
カメラアプリと同じように、その場所のケルビン値と一緒に
写真を撮って保存することができます。
あとで、見返すとこの色味で何ケルビンなのかと感覚を養うことができます。この場所はだいたい色温度が3200かなとか分かるようになります。
Cadrage Director's Viewfinder
撮影前のロケハンで活躍するアプリ。
このアプリで、使用するカメラやレンズを設定することで、
画角(どの範囲がレンズに収まる範囲か)を表示してくれます。
だいたいこの位置で32mmでこの範囲が映るのか、
これだと24mmじゃたりないな、、
という具合に事前に撮影現場で具体的な画角の把握が可能です。
このアプリでロケハン撮影したショットリストをだれかに共有することもできます。
また、すごいのはシュミレートするカメラの種類の多さ。
ARRI Alexaに始まり、BMPCC&URSA、ライカ、ハッセル、レッド、フェーズワン、その他国産メーカーなどたくさんのカメラが使えます。
さらに、撮影した画像にLUTを加え、最終的なカラー グレーディングのイメージも作成できます。
有料アプリですが買い切りです。
Windy.com - 天気とレーダー
天気を見るアプリ
一般的な晴や雨の予報はもちろん、風、雲、波、気温、湿度、気圧、PM2.5,
大気汚染レベルなど50種類以上の観測データを見ることができるとんでもないアプリ。
雲の濃さによって、どれぐらい太陽の光が地上に届くかや
その場所ごとの風の強さなど通常の天気予報より遥かに多くの情報を読み取ることができます。
釣りやサーフィン、漁師の方など自然の動きを見る方は結構使っています。
iOS版
Android版
オーディオ/スペクトル アナライザ
その場所の「オーディオ波形」と「振幅スペクトル」を表示してくれるアプリ。現場でどの周波数たいの音が強く出ているか視覚的に一目瞭然です。
撮影場所の近くで工事していたり、車の交通量が多かったりする場合、
どれぐらい(dB)のノイズとして発生するかを事前に知ることができます。
表示させた波形もキャプチャ(一時停止)させることも可能です。
また、アプリで4種類(サイン波、三角波、矩形波、ノコギリ波)のオーディオ信号を生成し、波形に反映させることができます。
さらにホワイトノイズ、ピンクノイズといったノイズの生成も可能です。
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