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怒鳴る

お久しぶりの投稿です。

今日のテーマは【怒鳴る】。

というのも、ウチには3人のチビがおりまして、コイツらとにかく言うことを聞かないんです。放っておくと果てしなく家が破壊されます(笑)

私はときに怒鳴ってしまうことがありました。確かに怒声というのは効果的で、一瞬でチビどもの動きが止まります。そして、しぶしぶ片付けやらをして大人しくなります。

ところが、3分もたたないうちに、またまた家の中で大はしゃぎが始まります。チビ一人でも大変なのに、掛ける3人なので、その騒音は倍々ゲームで増大していきます。

ある時、冷静になってよくよく考えました。

「うーん。一怒鳴り3分かぁ~。。。効率悪!!! もっとうまい方法ないかなぁ?」

そこで思いついたのが、お手伝い制度を始める事でした。

それはどういうモノなのか?

家の中でチビどもが暴れまくって収拾がつかなくなったとき、お手伝い制度が発令されます。

「集合~!みんな集まれ~!」

そして徐に、洗濯物の山を指さします。

「さあ、宝の山だよ。みんなで畳め~!」

チビどもは、喜んで畳みます。何故か???

実は前もってチビ一人一人にお財布と貯金箱を用意していたんです。そして、お手伝いしたらお小遣いをあげるというモノです。

初めのうちは不平不満ばかり言っていたチビどもですが、小銭がたまってくると、もっと欲しいとなってきます。今では進んでお手伝いをするようになりました。

これで、30分は大人しくなります。しかも、ママの負担も大きく減るという、正に一石二鳥♪

私は子どもたちに「素直な心」を持った人になってほしいという願いがありました。子どもに対して怒鳴るという行為は心理的にも悪影響があるらしく、私自身もそういう環境で育ったので、それを実感しているところでした。

「私みたいになってほしくない」

自分の欠点を見つめ、願いを込めて立てた作戦です。
とはいえ、いくら親でも人であることに変わりはありません。時には感情を抑えるのが困難なこともあります。怒鳴ってしまった場合、しばらくしてから、その子と二人の時間を作り、さっきはごめんね。と謝ったこともあります。こういう理由で怒鳴ったんだよって、伝えます。すると、チビは分かってくれます。でも、うわべだけの言葉はチビには通用しません。謝るときは心から謝るようにしています。

チビの「いいよ。〇〇がわるかったから、パパはわるくないよ」

その言葉に涙が出そうになったことも・・・。

私は我儘で自身のエゴで怒鳴ることもありました。自身が育った環境のせいにしたり、何かのせいにしたり・・・。

(´;ω;`)

とにかく素直に育ってほしい。そのためには親自身が素直になることだと、強く思いました。

自分に素直に。。。

今でも、ムカついてチビの尻を蹴っ飛ばすこともあります(え?)(笑)。

素直に(笑)

ただ、こういう言葉を聞いたことがあります。

《子どもは親の言うことを聞かない。親のすることをする。》

親が素直になれば、きっと素直に育ってくれます。そう信じて頑張っていきまっしょう♪

それでいいのだ♪

たぶん(笑)


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