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アルバム「MUSE」のタイトル曲「Who」を歌うジミンさん

「Who」の感想を一言でいうと、こんなジミンさんが見たかった、である。
歌も、ダンスも、M/V全体の雰囲気も、すべて、見たかった、聴きたかった、ジミンさんだらけ。

今の流行りなのか、80年代、2000年代を思わせる、妙に懐かしい曲調。
カセットテープだったり、VHSテープだったりが主流の頃。


1.映画とジミンさん

M/Vの世界観に冒頭から、圧倒された。
その世界で、歌って踊って演じるジミンさんを見ていると、ジミンさんの映画を撮りたいと言っていた映画監督のお二人を思い出した。

一人はガス・ヴァン・サントさんだ。
ドラッグストア・カウボーイ』のマット・ディロン、『マイ・プライベート・アイダホ』のリヴァー・フェニックスにジミンさんが続くと考えてもおかしくない。(たぶん実現はしないと思うけど。)
もう一人は、クロエ・ジャオさん。マーベル・コミックの『エターナルズ』では、ジミンさんが作った「Friends(チング)」が挿入歌として使われている。「ノマドランド」ではアカデミー監督賞を受賞している。ノマドランドは地味な重い世界が描かれてはいるが、垢にまみれていない清々しい透明感が感じられる不思議な作品だった。そこがジミンさんにもフィットする。

そんなことを考えさせるほど、MVの中のジミンさんは、俳優として可能性を見せてくれし、ジミンさんの映画を撮りたいといっていた監督さんの気持ちが改めてよくわかる。
とにかく、「Who」のジミンさんは、とてもドラマティックだ。

ダンス スタート!
革ジャンの男っぽいジミンさん

この革ジャンのジミンさんを見て、映画に出るならこんな作品。
「Who」のMVの世界観と重なる「Rumble Fish」、、、名優だらけ。

とにかく髪ストレートサラサラジミンさんは、なぜか凄みでる。

不敵な笑いのジミンさん
笑ってるのに凄みあり
男っぽい感じ
群舞、この町の背景だとウエストサイドストリーを彷彿とさせる。

かっこいい→可愛い→かっこいいと、コロコロ変わるジミンさん

かっこいい!
可愛い!
かっこいい!
まさにウェストサイドストリー的
カメラ目線①(ナムジャ的色気がチラッと)
カメラ目線②(ナムジャ的色気だだもれ)
カメラ目線③(美しい色気が・・・)
空間を掌握するジミンさん
うしろ姿も雰囲気あり

ジミンさんは演技をさせても、たぶん、うまい。いろいろな声色をもっている。思い起こすのはトイストリーのアテレコ、褒められてたし。
(airinさんから動画をお借りしました↓)

「Smeraldo Garden Marching Band」の冒頭の「レディス アンド ジェントルマン・・・」の太い声の挨拶は、なんと、ジミンさんだった。
俳優ジミンさんをいつの日かみてみたい(無理だろうけど・・・)。

2.総合アーティストとしてのジミンさん

「FACE」の活動後、兵役につくまでの期間、「MUSE」を作っていたのだから忙しかったジミンさん。
自らコンセプトを打ち出し、関係者とともに曲作りをし、振り付けも考えたジミンさん。

MVの撮影風景の動画がUpされた。MVよりも見ごたえありかも。


ゆでたまごジミンさん
ぼさぼさ髪から
直毛ジミンさんになって
でも、まだノーメイク
メイクはいって
映像確認の職人顔のジミンさん
アップのジミンさん
終わってほっとしているジミンさん

そんなこんなのジミンさんの解像度が上がると、こうなる↓
(weverseのジミンさんより)

こうもなるし
天使降臨となる

天使が横見る
天使がこっちみてる
天使があっちみてる
天使に胸打たれる

オン、オフ関係なく表情がコロコロ変わるジミンさんが不思議だ。

歌の感想を書くつもりがジミンさんのビジュアルにやられて画像ばかりとなってしまった。歌詞とか歌い方とかダンスとかどれだけいいのかと、そういうことを書きたかったけど、アーティストのジミンさんに対して、何をどう書いても及ばない気がしたから(書き足りないと思うだろうから)、書く気が失せた・・・(言い訳)。

アルバム全体の感想は、次回(落ち着けば・・・)。


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