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「Seven」Billboardの記録

今日はビルボードのチャートが更新される日ということで、頭と胸がわちゃわちゃと忙しく、落ち着かない1日だった。
いろいろと記録にとどめたくてnoteに来た。


1.ジョングクさんの「Seven」がBillboard Hot 100で1位!

予想はしていたが、やはり嬉しい!

Hot 100でアジア人のソロシンガーが1位を獲ったのは、坂本九さんのスキヤキソング(「上を向いて歩こう」)が初めてで、それ以降、数十年ぶりにジミンさんの「Like Crazy」が2番目、今回のジョングクさんの「Seven」で3番目となる。本当に快挙だ。
しかも、2位、3位を見ると、両方ともゴリゴリのアメリカのカントリーソング歌手。2位になった歌手は、初登場1位を狙っていたようで、ジョングクがそれを阻止した感じになった。3位の歌手は、ロングランでヒットしており、数週間にわたって1位を何度もとっていた実力者。
全米チャートHot 100で、本場のカントリーソング歌手を2位、3位に抑えて外国人(しかもアジア人)のジョングクさんが1位を奪ったのは快挙というしかない。

1位をとった記事の内容が嬉しい。ジミンさんのことも絡めた記録が紹介されている。

ラットをフィーチャーしたジョングクの「セブン」がビルボードホット100ソングチャートで1位に躍り出た。ジョングクは、 4月にジミンの「Like Crazy」が1位になったことに続き、 BTSでHot 100のリーダーを獲得した2人目のメンバーとなる。
ラットはまた、自身初の Hot 100 No.1 を獲得しました。

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BTS は Hot 100 で 1 位を獲得したメンバーが 2 名になりました。4 月にジミンの「Like Crazy」が 1 位でデビューして以来、ジョン グクは Hot 100 で 1 位を獲得した BTS の 2 人目のメンバー (または、さらにトップ 10) になりました。
j-hope、ジミン、ジン、ジョングク、RM、シュガ、Vで構成されるBTSは、6人のHot 100リーダーを発表しました。
この韓国のスーパースター セプテットは今やエリート カンパニーの仲間入りを果たしており、9 つのグループがソロで Hot 100 No. 1 を獲得した複数のメンバーを誇っています
・The Beatles
・The Black Eyed Peas
・Blind Faith
・BTS
・Destiny’s Child
・Fugees
・Genesis
・Hot Boys
・One Direction

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上の記事によると同じグループからソロとしてHot 100 No.1を獲得したメンバーが複数(BTSでは2名)いるグループは9組のみとのこと。
BTSって凄いところに上り詰めているグループなんだと改めて知らされた感じ。
しかも、現在、そのうち二人は兵役に就いているなんて信じられない状況。

2.Billboard Global 200でも1位!

Billboard Global 200(全米を含む世界のチャート)でも「Seven」は1位を獲得している。

このチャートだと全米チャート(Hot 100)のときの傾向が薄まってグローバルで売れた楽曲の傾向という新たな視点が見えてくる。
例えば、全米チャートで3位のカントリーソングの「Last Night」はトップ10から外れている。
ちなみにジミンさんの「Like Crazy」は17週目で29位。前の週が57位だったので「Seven」効果で上昇している。

3.Billboard Global Excl. USも1位に

もう1つのチャート、Billboard Global Excl. US(全米を除いた世界のチャート)でも「Seven」は1位を獲得している。

こちらは全米の傾向を取り去った状態のチャートが見える。
カントリーソング歌手はトップ10にいない。3位は韓国のグループのNew Jeansだ。
こちらでも「Like Crazy」は20位にいる。前の週が33位だったので、同様に「Seven」効果で上昇している。

Hot 100は、米国の歌手が有利であり、そこに踏みとどまることは外国人(特に英語圏外の人)にとってはかなりきつい。「Like Crazy」は1位で登場したが、Hot 100にいたのは5週目までだった。
でも、17週目でも「Like Crazy」が「Billboard Global 200」と「Billboard Global Excl. US」に29位と20位でいるということは、ジミンさんは健闘しているといってよいと思う。
いずれにしろ、Hot 100で1位をとるのは至難の業に変わりない。
今回、ジョングクさんは3つとも制覇している。すばらしい!

4.その他いろいろ

ロングランヒット(27週目)のMiley Cyrusさんの「Flowers」は、3つともトップ10に入っている。当然かのようにHot 100の1位も獲得済。
一方、Rema & Selena Gomezの「Calm Down」もロングラン(46週)で3つのチャートのトップ10に入っているが、Hoto 100の1位は獲得できていない。
やはり、Hot 100のNo. 1は、めったやたらにとれるものではないということがよくわかる。

5.Billboard 200にナムさんが!

Billboard200(アルバムの全米チャート)にナムさんのアルバム「Indigo」が53位に再チャートインしている!
これも「Seven」効果なのか。
「Indigo」は名盤なので当然といえば当然なのかも。

そんなこんなでBTSにわくわくドキドキをもらっている日々です。


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