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「絶対人見知りという言葉は使わない」グータンヌーボ2での優香さんの言葉 #47

女性の気持ちを理解しようと、たまにamazonプライムでグータンヌーボ2を見ています(笑)
(知らない方のために説明しておくと、女性3人のゲストがスタッフもいない飲食店で、ただただ女子トークをするのを、固定カメラでみるだけという番組です。)

第一回は、優香、松嶋尚美、長谷川京子の回でした。
全員が一流芸能人ということもあって、普通に楽しめる内容でした。

そこで、「友達は社交的にたくさん作れる方か?」という話題になるのですが、優香さん(グータンヌーボの元MC)はこう話されます。

グータンヌーボに出るようになってから、人見知りっていう言葉は絶対使わないっていう風に思った。
人見知りじゃない人なんていない、それを空気を良くしようと頑張るのが、大人の人

はじめに「私は人見知りです」と言われると、あまり話したくない意味だと捉えられることもある。
せっかく会うならその壁は取った方がいいと思う。

この言葉を聞いて、衝撃を覚えました。

私は超がつく人見知りで、パーティーのような場が嫌いなのはもちろん、道に迷っても人に聞けないし、今から行きたいお店に電話するのさえも苦手です。
なるべく知らない人と接することは避けて生きてきました。

でも、その事実は変えられないにしても、せっかく会うことになった人に対してだけでも、「私は人見知りです」ということはわざわざ口にする必要はないなと思いました。

「話が下手でも許してください」「盛り上がる話題が出せなくても許してください」という防御線を貼るために、全てを他人任せにする「人見知りなので」という枕詞を口にしていたことを恥ずかしく思いました。

子供たちには、知らない人でもちゃんと挨拶しなさいと教えています。
自分自身、ちゃんとそれができているのか、今一度考えさせられるきっかけになりました。

女子トークを学ぼうと思ったのに、優香さんからは人としての基本を学びました。

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