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chat GPTの誕生が、私たちに問いかけるものとは?

こんにちは、ひろです。

最近は、春の陽気と時代変化を実感しています。
その中でも、最近リリースされたchat GPTが大きな影響を与えています。

「chat GPTの誕生が、私たちに問いかけるものとは?」
といったテーマで最近の気づきをお伝えさせて頂きます✨

みなさんは、chat GPTを使われていますか?

chat GPTとは、OpenAIが開発した言語生成アルゴリズムのAIで、会話をしているかのように最適解を提示してくれます。以前は、Googleでキーワード検索をしたと思いますが、chat GPTは、文章で直接問い合わせることができる。歌や詩、ブレスト、無限のクリエイティビティ、論文や大学の課題の解決能力、さまざまな相談に答える能力など、驚くべき力を持っています😲

このような便利なツールを使っていると、便利だなぁと感じる反面、人間のやるべきことがなくなる危機感も生まれます。

私自身、SEとして活動していますが、chat GPTは、私よりも美しいプログラムを書いてくれます。自営で個人セッションのお仕事もしていますが、chatGPT は24時間効果的なカウンセリングを行うことができるため、身体的な限界がある私と比べて、優れた対応力を持っています…💧

一般的には、弁護士や政治家、知識労働者など、このようなAIに置き換えられる職業が増えていくと予想さているそうです。

このような変化を目の前に、私たち人間は何をすべきでしょうか?そもそも、人間とは何を知り、何を行い、何を希望するべきなのでしょうか?

最近になって、AI時代の生き方に関する問いは増えましたが、実質的なシンギュラリティとも呼ばれる言語生成AIの誕生により、これらの問いの回答を強烈に求められているのを感じます。

今、私たちは、「AIの全ての不可能を可能にする人間認識機能の活用」が時代から求められています。

これまで、人間は生まれつき物事を観察し、考え、行動し、人生や社会、文化、文明を創造してきました。しかし、このままの先天的認識機能のままでは、AIには太刀打ちできません…。

先天的認識機能とは、パッと見て感じる受動的感覚であり、1対1の因果関係のアルゴリズムのことです。これは機械的に動作します🤖

AIも同じように、1対1の因果関係で動作するアルゴリズムです。すなはち、実のところ、人間とAIは本質的に似ています。

しかし、人間は感情や主観を持っているため、AIより性能が劣る…。私たち人間は【三流機械】と言えるでしょう…。

だから私たちは、後天的認識機能、つまり心機能によって、AIには負けることのない主体的感覚の獲得が私たちの時代には必須となります。

本当の意味で、AI と人間が共存し、人間の尊厳機能に溢れた誰もが生きることに希望を持てる美しい時代を実現していく道。この日本から始めていこうと、兜の緒を締め直し活動していきたいとおもいます!

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