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開幕前に巨人軍の監督を考えてみた

#65

現役を引退して選手時代の実績だけで
いきなり監督になることはなくなった。
Jリーグのようなライセンス制度もなく、
指導経験や資質、適性が未知数であっても

人気優先でファンが喜べばすぐに監督になれる。
いい意味でも悪い意味でも適当だった
新監督選びは令和の時代には通用しない。
巨人軍の第20代監督に44歳の阿部監督が就任。
長嶋監督が39歳だったことを考えると、
早いわけではなく、若いわけでもない。
二軍監督からヘッドコーチを経て経験も積み、
球団創設90年目の重責を担っての就任である。
同一監督による2年連続Bクラスは

球団史上初で原監督の進退問題になった。
「大惨敗の反省、教訓を生かし、
あんな年はあってはならない」と臨んだが、
球団史上2度目の2年連続シーズン負け越し。

1291勝の原監督でさえも球団の汚名となり、
それを惨敗と報道する報知は甘いし、
G党はファンとしてメンタルが弱すぎる。
虎党失格の僕がいうのもなんだが、
その程度で惨敗と言っているようでは
メディア失格、ファン失格である。
虎党からすれば自慢するわけじゃないが、
2年連続最下位なんて普通に何度もあるし、   
3年連続80敗くらいしないと惨敗と呼ばない。

来年、球団創設90年目を迎える球団として
伝統と強さが伴わないのにライバル扱いで
リーグのお荷物にならなかったのが不思議。

巨人の監督は生え抜きエースか、
4番しか監督になれないし、外様も認めない。
そんな謎の決まりごとで人材を制限している。

条件から選ぶのは結婚相手に年齢や年収、
身長にこだわっているようなレベルに思える。
ネームバリュー優先で次期監督を選び、
条件がぴったりの松井秀喜を監督にしたいが、
人気も人望もあり実績も十分な人格者である
彼は紳士だから賢く球団と距離を置いている。
意味をなさない限られた人材の中から選ばれた

阿部監督は虎にとっては敵ではないな。

今週の虎党の呟き😠

それでも阿部監督をきちんと警戒する岡田監督。

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