精神疾患とドクターストップ

おはようございます。
Hiro_Matsunoです。
まさかこのテーマを書かないといけない事態になるとは思いませんでした。

私は去年の6月に精神科の主治医よりエンジニアリングの仕事をしてはいけませんとドクターストップされています。
ドクターストップとは精神医学ではその業種にはつけないという意味を指しています。
いわばIT業界のエンジニアにつけ得ないという意味を指しています。
たとえ詳しくたって医師のエンジニアに戻って良いと許可が降りない限り私はIT業界に戻れたとしてもアーキテクトか管理業務か営業か学校の講師にしかつけないのです。
おまけに今はドクターストップになってから一切プログラミングをしていません。
せいぜいソースコードを読むだけです。
これで本当にやりきれるのかを考えた時点で答えは出ています。
医師の言うとおりにすべきということになります。

DAOを考えていたときですが起業して上に立つつもりで考えていました。
それはやっぱり障害者がやらないと健常者と障害者の間に入って指示ができないという部分を考えての配慮でした。
腎臓の悪化で今のところはできませんが。
その代わり躁鬱病の治療ができるので私にとっては良かったのかなと思いました。
前を向いていつも考えを変えているヤツのほうが仕事ができると私は思います。
いろんな事が起きていく毎日です。
常に考えないと動きが取れなくなっていきます。
それにいつも耐えられるかを考えることが常に必要になるのです。

IT業界もWeb3持つ何毎日変わってる業界です。
いろんな技術やデザイン・クリエイトがついて回ります。
それを考えていったとしてもメインでやることは非常に難しいし多くの部下を抱えてやっていく力は今の俺には到底ないと思います。
岩下先生には申し訳ないんだけど企業見学してから決める方向で進めます。
相手に強引な行動があればその時点で辞退するつもりで行きます。
私なりにしっかりと考え決めた決断です。
今の私にとって何が幸せなのかを考えてみて思ったのはIT業界でもWeb3でもないような気がするんです。
なんて言えばいいのかなぁ。
自分がやりたいことって必ず幸せにはつながっていないんです。
もう少し模索を続けたいというのが今の気持ちなんです。

先週1週間悩んで考えたのは医療倫理はひっくり返せないということなんですね。
ドクターストップを外せるかの判断は当時検査した医師でしか決められないのです。
自分たちで決めてしまったらそれこそタブーに触れることになります。
ITに詳しくてもあえて少しずつしか出さなかったのはそれが一番怖かった。
詳しいからっと言ってもその会社に行けるわけではないんです。
必ず精神医療や心療医療に携わった人による判定が必要になるのです。
本来行きたいところに行こうとすると色んな人の評価が必要になるのです。
だから考えに考えてクリエイターの道を選ぼうかなと思ったんです。
実はエンジニアに近いからなんです。
そこまで考え抜きました。
だけど最終的にはエンジニアであるべき論が出てきてしまうのが私はいつもこれに苦しめられてきました。
4月に仲間内で集まったとき12月以内に復帰していたりしてなんて馬鹿話が出ていました。
現実今感じている感覚はやろうと思えばできるが医療倫理で縛られてしまっているのが現状なんです。
私はエンジニアに戻ろうにもドクターストップの壁を超えられない限りはできないのです。
隠れて働いしてしまえばGCCさんにご迷惑をかけてしまうことになります。

今回はGCCからご依頼いただき動くわけですし岩下先生かくらしケアの子安くん経由でも良いので一度岐阜大学附属病院精神科真鍋先生とご相談いただきたいというのが私の希望です。
現状を向こうが知らない限りドクタストップの解除ができないと思います。
私も心苦しいのです。
嬉しかったのにドクターストップという厳しい現実を突きつけられてる状況をなんとかしないことには何も動き出せないのです。
悲しいんですけどね。

今の私は実際言うと去年の5月真鍋先生に診断していただいた当時の私よりはかなり自分でもいろんな事ができるようになっていることは確かですしそのあたりを伝え判断をしっかりと聞かないといけないという事情が残っていることが物凄く今心苦しいです。
でもこれを乗り越えないと私の本来が返ってこないのも現状なんです。
つらすぎるけどこの結論を考えて早く動けるようにしていかないといけないだろうと思います。
沈んでても意味がないので前をむこうと思います。

Hiro_Matsunoでした。

また、木曜日。

ここから先は

0字
私自信今慢性B型肝炎治療中の立場でもありADHD治療を行なっている患者兼障害者です。同時治療による所見を書いていきたいと思います。 こちらはADHD側の所見を書いていきます。 日時更新はこちらが最新になります。

私自信今慢性B型肝炎治療中の立場でもありADHD治療を行なっている患者兼障害者です。同時治療による所見を書いていきたいと思います。 こちら…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?