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一日一言(1月10日)
1.安岡正篤(心を養い、生を養う)
『二つの徳性』
人生で一番大切なのは徳性である。
その徳性の中で
最も人間に大事なものは二つある。
その二つはいち早くお誕生日過ぎに
はっきりと表れる。
その一つは明暗ということ。
心を明るくするということで、
心を明るく持つということが
まずもって一番大事です。
その次は清潔、不潔ということです。
浄不浄ということです。
→心朗らかに
そして明るくいること
辛くても笑顔を意識する
そして一日の始まりを感謝して
一日の終わりにも感謝する。
2.森信三(修身教授録)
『眠る魂を呼び醒ます』
真の教育というものは、
単に教科書を型通りに授けるだけに
とどまらないで、
すすんで相手の眠っている魂をゆり動かし、
これを呼び醒ますところまで
行かねばならぬのです。
→心に火をつける
言葉がけ、在り方含め
全てを意識して
全力で目の前の人に関わる
3.松尾芭蕉
(今日一日を楽しく生きる知恵)
『不動の自分』
樫の木の 花にかまはぬ 姿かな
(野ざらし紀行)
みんな 花ばっかり
それをみんなで ほめちぎっている
そばで ひとりぼっちの
しずかな樫の木。
われ関せず!
いつもと 変わらぬ姿。
立派に堂々とした姿。
自分を自分らしくあらしめるのは、
自分しかいない。
最も大事なのは
自分の不動の姿だ。
→自分軸をしっかり持ち
他人をみても動じない
自分の在り方を整える
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