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『武漢肺炎ウイルス』北九州市で感染拡散 第1章

名も無い勇気ある発信者 令和元年(2019年)12月

武漢市内で『武漢肺炎ウイルス』罹患(りかん)者の症状は  (1)発熱・体温37度以上                (2)異常食欲不振                   (3)咳の症状                     (4)CTで肺炎症状あり                 患者の感染経路を見つける事、濃厚接触者を確認して感染病棟で隔離して病状を確認して治療していくこと

 私が初めて『武漢肺炎ウイルス』のことを知ったのは、ごく普通の小さな勇気ある市民の告白YouTube映像であった。令和元年12月のことだと思いますが。その映像は現実に進行している生々しい非人間的な扱いをする当局と苦悩する住民との映像だった。
 武漢の街中で、監禁閉鎖された高層マンションの住民の混乱した模様、次々に運ばれる重症患者で崩壊していく医療現場で苦しみに喘ぐ住民に溢れていた。対岸の火事だと思って自宅で寛いで眺めていたが、そのことは後で知ることになるのだが、勇気ある命がけの人々のYouTubeで発信された映像であった。現実とも思われない光景に毎日見入ってしまった。しかし、共産党国家公安の強引な取締によって、1つのサイトが消え、次々と消えていった。彼らの行方を心配する声は武漢市から聞こえてこなかった。
 その時点では日本及び世界に、どれほどの感染が拡大し影響を与えるか理解することはできなかった。
別世界のことの様で実感できなかったと言うのが実感であった。
現実に起こっている感染映画の様に他人事としか見ることができない。次々に繰り広げられる異常映像に冷静で見て居られなくなった。何か恐ろしいことが武漢で起こっている事は間違いないと鮮明に理解できる。まさに中国国内の恐怖映像だった。多くの人に見て欲しい、彼らを支援して欲しいと思うが、残念な事に今では、その当時の映像は殆ど見る事はできない。                    せめて真実を、私にできる事は彼らの事を人に伝え語る事だけしか出来ない、後悔の念でいっぱいである。勇気なる人々に感謝すると共に無事を祈るだけしかできない。

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華南海鮮卸売場
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噂の大型コウモリ
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華南海鮮卸市場で売られている動物

武漢市華南海鮮卸売市場

ウォルーストリート・ジャーナル 2020/3/10
 中国国内で新型コロナウイルス『武漢肺炎ウイルス』に感染した見られる最初の患者は2019年12月10日武漢市の華南海鮮卸売市場で働く海産物販売業者のウエイ・グイシェン(57歳)であると言われている。最初に不調を感じて治療受けるために徒歩で地元の診察所に向かい、その後仕事に戻った。風邪のひき始めだと思った。12月18日にウエイさんは意識が殆どない状態で病院のベットに横たわって居た。
中国を機能不全に追い込み、世界経済をドン底に陥れた新型コロナウイルス『武漢肺炎ウイルス』の最初の感染者として見られる。
その後、2020年6月13日:世界各地に拡大し、現在感染者数は約770万人

北九州市の感染者数227人・死者6人現在も感染は拡散している。

李文亮眼科医師

李文亮医師
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 中国国内で最初に当時はSARS( 2002年から2003年に流行した重症急性呼吸器症候群、現在の『武漢肺炎ウイルス』)に似た患者がいることに気付いた医師、眼科医として働いていた李文亮医師である。彼は2019年12月30日に初めて同僚らにメッセージを送ったことで、後に他の告白者7人と共に武漢で公に警告した過度で警察当局から『うわさの流布』の疑いで出頭、戒告処分を受けた。李文亮医師はその後、患者の治療中に『武漢肺炎ウイルス』に感染した。その後李文亮医師は2020年2月7日午前2時58分に息を引き取った。              『中国のインターネットユーザーの間では英雄視されている』

訓戒処分書


武漢ウイルス研究所

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武漢ウイルス研究所








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