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絵を描き始めました

こんにちは、ヒロの休日です。

突然ですが普段、僕は写真を撮っています。

写真は被写体を正確に、いやそれをより美しく保存できます。
目の前の風景をどのように切り取るのか、どこに焦点を当てるのか、
また、撮った後に編集も出来ます。

なので同じ風景でも撮る人によって、その写真は異なります。
そこが写真の魅力です。

僕は一眼レフを使っていますが、
今やスマホの写真でもとても綺麗に撮れますし、
お気軽に思い出を残せます。
とても良いですよね。

話は変わりますが8月に島根県の出雲へ訪れた時に、
日本海を一望できる素敵な景色に出会いました。

今までで見た中で間違いなく一番美しい景色でした。

僕はそこで勿論、写真を撮りました。
綺麗な風景を収めることが出来たと思います。

ただ、その写真からは僕の受けた感動ほどの
美しさは伝わって来なかったです。
それは僕の記憶、思い出の補正かもしれないです。

それでも僕はその感動を表現したいと、伝えたいと思いました。

そこで絵を描いてみようと。
絵であれば自由に描ける、自分で補正を掛けることが出来る。

最大の壁はそもそも、絵を描けるのかということだ。
僕は美大出身でもなければ、絵を描く努力をしたこともない。

だからこれから努力します。

今は下手でも、いつかあの感動を表現出来るように。
絵を見たその人の思い出を想起させるような、
懐かしさを覚えるような絵を描けるように。

長々と絵を描く経緯を説明してしまいました。
簡潔に言うと「感動」と「懐かしさ」をキーワードに描いていきます。

では素人の絵でお恥ずかしいですが、
以下にここ数日で描いたものを貼り付けます。
A3サイズを取り込むスキャナを持っていないので、スマホで撮影した写真になります。
温かく見守って下さると嬉しいです。

「居間 薔薇」鉛筆画 2019.9.2

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14,5年振りに鉛筆で絵を描いた気がします。
鉛筆を選んだのは、温かみを感じるから。
そして、色を想像出来るから。

主役を決めて、それを際立たせるためにその他を淡く描く。
そうすれば僕が見せたいもの、見たものはこれと分かるのでは。

頭ではイメージ出来てもそれが上手くいかなかったですね。

自分でいうのもお恥ずかしい限りですが
良かった点:主役の薔薇は意外と上手く描き込みが出来たと思います。
悪かった点:薔薇以外を淡く描くことが出来なかった。淡くが雑になっている印象。

この反省を生かして次の絵を描きました。
「ラベンダー 蜂」鉛筆画 2019.9.4

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前回は主役以外の描き込みが中途半端で雑に見えたので、この絵は最低限の描き込みで背景を表現してみました。
ラベンダーと言われればそれに見える、それでいいと思いました。
少なくとも僕がハーブ園で蜂を見つけた瞬間の記憶は、こんな印象でした。

この絵以降から如何に描かずにそれを認識出来るかという挑戦をしています。

「蕾 梅の花」鉛筆画 2019.9.5

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こちらは2月に伊勢神宮へお参りに訪れた時の梅の木です。
まだ殆ど蕾ばかりの中で、ポツンと咲いていた花を見つけた瞬間です。
花が多くの立体の集合で非常に難しかったです。
薄っすらと描かれている丸い形が蕾です。

「池 蓮」鉛筆画 2019.9.5

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こちらの蓮は梅の絵を描いた同じ日に描きました。
花を少し大きめに描いて存在感を出してみました。
初めて水面を描きましたがとても表現しきれなかったです。
また、手前の葉をもう少し薄く描いたほうがよかったかもしれないと思います。

まだ、何枚か描いているのですが全部を上げていると長くなるので続きは次回にします。
素人の絵にお付き合い下さいまして、誠にありがとうございました。

お気軽に感想、コメントお待ちしております(^^)。
そして僕の成長を見守って下さるとうれしいなと思います。

それではまた次回よろしくお願いします。
ありがとうございました!

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