有人チャットで「解約」をとめる

『Support DX Summit 2022』ノミネート企業6社が決定 | AI専門ニュースメディア AINOW

たまたまお休みだったので、「Support DX Summit」というものをみて、
その中で、ビッグローブのご担当者が「有人チャットの”人間味のある対応”」についてご説明されていた。

チャットでお客さまに「寄り添う」ということ。

あーいいなぁ~

何かと、DX=効率化 と、言われることが多いけれど、
すでに、効率化の域をこえて、独立したチャネルになっている。
そうすると、チャット=効率化 では、もうない。

そこで、どうやってお客さまに”寄り添う”のか。

「恋人に寄り添うように」という表現もあった。
しつこくしない。追いすがらない。
チャットで解約をとめる。


問い合わせ後に、実際に解約をとめる効果がでているという。。

ノンボイスで解約をとめていく。高度な技。


どういう寄り添う方をすると、どういう効果がでるのか。
寄り添い方の整理を今後していくと。どんなお客様が効果が表れてどんな効果なのか。それぞれの属性によって。こういうお客様には、こういうアプローチで正解だった。そういうデータをとりためて、分析していく。

有人チャットにかかわっている人たちが、理屈ではみんなわかっているけれど、なかなか成果として数字に出してこれなかったこと。

なんだか、審査員のみなさんもうれしそうだった。
ようやくそこまできた~

そういう気持ちをもって、日々の対応ができる「人」がだいじだし、
それを目指せるチーム体制こそが、宝。

そういう仕事をがつがつしたいっ


カスタマーサポートのDXに重要なのはシステムではなく人 (dx-initiative.jp)

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