キンギョの水槽にヒーターを入れればアレを防げる!?
どうも、アクアリストひろです。
あなたはキンギョの水槽にヒーターを入れてますか?
水温が10℃を下回らない環境であれば、ヒーターがなくても飼育できます。しかし、その場合、エサの量の調整など注意が必要です。
また、ヒーターを入れた方がキンギョにとってメリットがありますので、
今回はそれについてお話します。
魚の性質について
魚類は水温=体温ですので、水温が下がるほど、体温も下がります。
そうなると、魚の代謝が落ち、免疫力も下がってしまいます。
つまり、水温が下がると、病気になりやすくなったり、
消化が遅くなって、消化不良のリスクも出てきます。
ヒーターを入れることで、それらのリスクを減らし、
魚を健康に飼育することが出来ます。
特に寒暖差が激しい環境で魚を飼育している場合、
魚の体温も激しく変化し、魚がストレスを感じて、
体調を崩しやすくなってしまいます。
そのような環境でキンギョを飼育しているのであれば、
水温を一定にするためにヒーターが必須です。
冬にエサをあげられる
水温が下がると、活性が下がり、エサへの食いつきが悪くなります。
それにより、エサの調節が難しくなって、
食べ残しが出て、水質を悪化させてしまったり、
魚が消化不良を起こしてしまったりします。
水槽にヒーターを入れることで、
エサを与えても、キンギョがそれを食べ、消化することが出来ます。
丸形のキンギョにはヒーターが不可欠
琉金やピンポンパールなどの丸形キンギョにはヒーターが不可欠です。
理由としては、
それらのキンギョは、水温が下がると、
転覆病になりやすくなる傾向があるからです。
そのリスクを下げるためにも、
丸形のキンギョにヒーターを入れるのをオススメします。
特にピンポンパールは中国や東南アジアが産地の魚であり、
日本の冬の寒さに対して耐性がないので、ヒーターは必須です。
この内容はYouTube上でもUPしていますので、復習がてらご覧ください!
以上です。
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