人間は環境の生き物

人間はつくづく環境の生き物だと思う

例えば自分で決めた目標に対して最初のスタートはものすごい熱量でできる
それがだんだん熱量が下がってきて、優先順位が下がってきて
気が着いたらやりたいことからやらないといけないことになってて
色々な誘惑物が登場してきて
なかなかそのことに手がつかなくなる時がある

本当はその決めたことをやったほうがいいってことはわかってるのに
なかなか手がつけられなくなる

別に何かの資格を取るための勉強でもいいし、新しく始めた副業でもいいし
けど絶対に頑張ったほうがいいことはわかってるけど、頑張らなくても生きていけることを頑張り続けるっていうのは意外とパワーがいる

目の前にあるスマホに手が伸びたりテレビのスイッチを入れてしまったり、
遊ぶのが好きで友達の誘いを断れなかったりする

そんなことを誘惑とも思わず、ただひたすら自分の中でやるべきことを優先順位1位としてストレスなくやる方法は環境設定だ

逆に誘惑物に手が伸びてるのも、誘惑物が近くにある環境のせいだ

別にスマホは捨てれないしテレビも捨てなくてもいいとは思うし
友達の誘いも全て断れとは言わないけど
大事なことは自分のやるべきことが自分の軸にあるかということだと思う

優先順位1位にそのやるべきことがあれば、その他のことは残りの時間で取捨選択をして行くことができると思う
優先順位がブレると遊びが1位の時もあればテレビが1位の時もあればそのやるべきことが1位の時もあるみたいになってなかなか前進できない

そしてその優先順位1位をやるべきことにするためには気合いではなくて環境設定が必須だということだ
特に同じ志を持つ集団の中にいるってことが1番いい環境設定になる

高校生の時大学受験をした
なので高校3年の時は受験勉強を頑張った
学校は16時に終わって、そこから2時間は何人かは教室に残って受験勉強をしていた
その環境が1番集中できた

理由は同じ目標を持っている人たちがいるから
その中で別のことをすることは非常に居心地が悪い
だからそこにいることを頑張った
勉強をしようと頑張るというよりそこにいることだけを頑張った
そしたら自然と勉強ができた

けど1日中その環境があるわけではない
家にも帰るし家でも勉強はしないといけない
ちなみに当時は環境の重要性を理解してなかったからなんとなく放課後の教室が集中できると思ってたくらいで家での環境設定をしていなかった
だから家では本当に全く勉強をしてなかった、受験生だったのに

今は環境の重要性を理解したから自分の目指しているものに対しての環境設定を1番頑張ってる
家ではインプットするべきことの動画や音声を垂れ流している
時間が作れればできるだけ自分よりも結果を出している人の近くにいる
そしてアウトプットをする

1日の中の90%くらいはインプットしている
インプットしようと思ってやってるというよりインプットせざるを得ない環境にいる
そうしていると軸がブレない

毎日同じスピーチを聞いているけど、もう聞き飽きたからここから学ぶことは何もないってことではなくて
自分の軸を保つためにそれをやっている

大切なのは90%のインプット(吸収)と10%のアウトプット(行動)だと思う
この90%により軸をブラさずに常に頑張れる

終わり

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