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気持ちを活かすという事は、体を蔑ろにせずあるがままに使う事だと思います

あなたの身体に軸を通し本来持っている感性と能力を引き出します。
鴨谷洋隆です。

先週末は東京出張でした。
軸トレボディワークショップ2024では

お伝えしたかった、
「気持ちを活かす歩法」
をメインの一つとしてやりました。


この歩法では身体に軸が通り、
その状態で相手に触れる事で
伝わる気持ちよさが変わりました。

相手を変えようとしない
相手を侵害しない
「ただただ自分がある事」
そんな状態で触れる事で相手に気持ちが伝わる。

寄りかかる
もたれる

のではなく、
「自分が立つ」という自立した状態
その状態になると、自分の能力や魅力が発揮出来る。
そのための歩法です。

「よくなって欲しい」
「よくしてあげたい」

という気持ちはあると思います。
ただその気持ちが
身体を前のめりにさせると
結果、自身の身体を緊張させることになり
相手にも緊張を与えてしまう

自分が緊張している事で
相手の緊張に気づけない
自分の緊張が少ないほど
身体は感覚が鋭くなるので
相手の緊張をより探る事が出来る。

ワーク中、
相手の状態は柔らかいけれど
自分の緊張がより少ない状態で触れる事で
その人にの奥にある緊張を見つける事が出来る

そんな気づきの場面がありました。
「ここに気づけたのはとても嬉しい!
早く施術かしたいです!」
と気づきを得てもらえました。

緊張度を下げる。

阪神タイガースの大竹選手曰く、
「調子のいい時は、温泉に浸かっているかのように、
 ボッーとしている感覚なんですよね」

と。

焦るといい結果になる事は決してなく
調子が良い時は時間がゆっくり流れるので
投球動作の途中でも相手の動きに合わせて
自分の動きを変えることが出来るそうです。

緊張した場面があり、
その中で緊張に気づき
緊張を受け入れると
緊張度が下がる

「上がっているから下がる」

んですね。

弓は、弦に張力があって、
そこから緩むから矢が飛ぶように、
筋肉も伸び縮みの特性があるように

「緊張あっての緩み」

はあるものなんだなと。

・頭に血が上る
・腹が立つ

こういった事は生まれてしまうからこそ、

「落ち着け」
「気持ちを沈めろ」
「考えるな」

という言葉があるのだと思います。
そんな揺れ動く中で
「自分がどれだけ自分であるか」

これはとても大切なようです。
この歩法ですが、別の方とのセッションでは、
別の使い方の方がしっくりしました。

僕の感覚も相手の感覚も
一定ではなく常に揺れ動いています。

「諸行無常」
「万物は流転する」

ですね。

僕自身、感覚をお伝えしてから
より自分の感覚が磨かれたようで

また身体の使い方に新しい視点が増えました。
変わらない絶対的に効率的な
身体の使い方を求めながら
日々変わる感覚や身体に今日もまた試行錯誤です。

「一つ知ることは二つ知らない事が増える事」

とお客様に言われたのですが、
本当その通りだなと思います。

知らない事が増える中で
知っている事が増えてまた役に立つ
だから学びます。

最後にお知らせです。

軸トレボディワークショップ2024


期間は2024年2月〜11月
兵庫と東京で月1回ずつ開催されます。

兵庫日程がこちら↓↓


東京日程はこちら↓↓

すでに講座は開始していますが、
4月、5月に体験会を行い、
6月までご都合の良い時期から参加していただけます。

また1dayでのスポット参加も可能です。

【軸トレボディワーク2024体験会&説明会】
体験会の日程と会場がこちらです↓↓
◾️日程と会場

【東京】4月26日(金)9時50分~10時50分 定員4名
    5月17日(金)9時50分~10時50分 定員4名
     会場:恵比寿徒歩15分~20分

【兵庫】4月16日(火)10時00分~11時00分 定員4名
    5月7日(火)10時00分~11時00分 定員4名
     会場:深江駅徒歩5分

◾️参加費:3,300円(税込)

お申し込みはこちらの
公式LINEからお願いします↓↓
https://lin.ee/6EjnOEw

リンク先から
友達追加をしていただき、
希望会場と時間をご記入ください。

その後、こちらから
体験会&説明会の会場やお支払いについて

ご案内をさせていただきます。

また、連続での講座は
ハードルが高いなあという方は

1dayの基礎編のワークショップも6月から開催
していきます。

こちらは軸トレボディワークの基礎編となります。
「しっかりと自分と向き合って身体を変えたい」
という方は、
軸トレワークショップ2024に、
「気にはなるけどまずはどんなものか参加してみたい」という方は
1dayワークショップをご検討ください。

お問い合わせも
公式LINEから承っています。

https://lin.ee/6EjnOEw

それでは、お読みいただきありがとうございました。

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