【ガジェット・最適化】音響強化。(ただし、周辺に迷惑をかけない程度で)
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テレビを撤去してからもうすぐ1か月。普通通りに生活できてます。
ただ、ひとつだけなやんでいることがあります。それが音です。
前回のテレビではサウンドバーを使って音を鳴らしていたのですが、そのときはテレビの前に置いていたこともあり、しょぼくなっていました。
今は上に置いているので、ある程度マシにはなったものの、あまり音を鳴らすことができません。テレビやモニタの音そのものはやはりしょぼいというのがあり、ある程度迷惑にならずに快適な音を鳴らすにはどうすればいいか?
結局はヘッドホン・イヤホンの導入です。
1:所持してるイヤホン。
わたしが所持してるイヤホンは以下の通り。
・Beats X
去年のサイバーマンデーで導入。現在は下記のイヤホンに移行したので、放置。
・ANKER Soundcore Life A2 NC
主に耳栓として使用。アクティブノイズキャンセリングを備えたものです。もう一つはProですが、今回はあくまで耳栓用に使うために導入したので問題なし。将来的にソニーかBOSEのヘッドホン、どうしようかな?
詳細は以下のリンク先で書いています。
・パナソニック製有線イヤホン
こちらはiPadの音を聞くために導入した超安いもの。別にANKERのイヤホンにしてもよかったんですけどね。w
2:音質を強化したいと思った理由。
やっぱり先ほども書いた通り、音の質を上げるため。
モニタは小さくなりましたが、音は普通に聴くのでテレビのしょぼい音質にはどうかなぁ・・・という気持ちは強くなる。
音を大きくすればそれは賃貸のため周辺に迷惑をかけるので論外。
3:ワイヤレスヘッドホンとサラウンドヘッドホンの違い。
ここ近年はワイヤレスヘッドホン(イヤホン)が流行っています。理由はもちろんスマホ。スマホとBluetoothを介することによって無線でも聴けるので流行っています。
そして、アクティブノイズキャンセリングがあるのも特徴です。
主要メーカーはソニー、BOSE、ゼンハイザーなど。アップルも近年はだしています。特にソニーのワイヤレスヘッドホンであるWH-1000XM4は超人気です。ちなみに価格は44,000円。
ここでも3メーカーのヘッドホンを比較されていますが、全体的にバランスが取れてるのはソニーと感じています。(音響面はゼンハイザー、外部取り込みはBOSEとおっしゃっている)
しかし、ヘッドホンは基本的に2chです。そのためもっと立体感のある音を楽しむためには5.1ch以上のスピーカー音源が必要です。これがサラウンド。
ステレオは2chですが、サラウンドになると、5.1chや7.1chなどのスピーカーの数を増やして立体感のある音を楽しむことができます。0.1chはウーファー。
それを楽しむことができるのがサラウンドヘッドホンです。こちらもワイヤレス対応になっているものがあります。
つまり、違いはサラウンドの有無だけです。
4:現在の視聴環境。
現在のわたしの視聴環境はこうなっています。
・テレビの音。
テレビの音とサウンドバーの音で鳴らしていますが、現在はどちらかといえばテレビの音の方が多くなっています。サウンドバーの方が音はいいのですが、いちいち立ち上げるのがめんどくさいのもあり、もっぱらテレビの音源にしています。
もちろん、音はしょぼいですよ。
・パソコンの音。
こちらは以前までは5.1ch→4chのサラウンドで鳴らしていましたが、アンプを手放したことにより、現在はサウンドバーにしています。
近年は音楽ゲームもやらなくなったため、音楽を聴く機会は激減しています。ただし、youtubeなど動画を聴く頻度は上がっています。
・タブレットの音。
こちらは有線で聴いていますが、将来的にANKERのイヤホンに移行予定。
・Macbookの音。
耳栓代わりに使ってるANKERのイヤホンで音を鳴らしている。
・車の音。
カーオーディオをBT接続。ちなみに、スピーカーは6ch。
特に問題なのがテレビの音かな? テレビの音が特にしょぼい。カーオーディオも場合によってはアレだけど、現在は動画主体のため問題は今のところはない。自分の耳が貧乏耳っていうのもあるでしょうけど。w
5:非常に迷う。
候補として挙げているのがこの3製品。うち二つはソニー製。
・MDR-HW700DS
価格は47,718円。
こちらは9.1chサラウンド(ヴァーチャルサラウンド)で聴ける機器です。サラウンドにこだわるのであればこっちになります。テレビに接続するのはHDMIか光端子。
ただし、HDMIはHDCP2.2非対応のため、4K/60Hzや4K/HDRのパススルー非対応。早い話が4K映像をこれに介して使うのには適さないということ。(4K/30Hzは使えます。)ARCは対応しているので、テレビの電源に合わせて切ることは可能。
光端子接続すれば問題ないのですが、それでもいちいち電源をつけないといけないので非常にめんどくさいのです。
下位モデルWH-L600は7.1chですが、実質は5.1chサラウンドになっています。
・WH-1000XM4
価格は44,000円。
現在でも大人気のワイヤレスヘッドホン。こちらは2ch。なによりもノイズキャンセリングが最強クラスなので、静かにすることができます。装着感もよかった。(実際試したけど良かった)
欠点は外部取り込み機能がBOSEやゼンハイザーの同等製品と比べたら弱いということ。(それでも十分強い)また、コーデックでapt-Xは非対応になっています。
近年ソニーは360 Reality Audioという独自フォーマットを開発しています。こちらは立体音響をたのしむことができます。ちなみに、アップルも同様の使用を開発しています。現状ではアップルの方がソフト面で豊富で、ソニーの方がハード面でよいといわれているそうです。
・共通
どちらも電池は内蔵のため、交換に手間がかかる。
・RP-WF70
こちらはパナソニック製。価格は2万円を切っています。
これはHDMI端子がなく、WH-L600同様実質5.1サラウンド(7.1chはバーチャルサラウンド)になっています。
HDMIでなく光端子のみにしているので、電源は直接つけなければなりませんがその分価格は抑えられています。あと電池は乾電池なので、バッテリーがヘタレてもすぐ対処できます。
問題は音質なんだけどね。そこが気になるところ。
6:事前に買ったものがある。
ヘッドホンの選定は今後の課題ですが、それ以前に導入したものがあります。それがBTトランスミッターです。
本当の目的は車内のBT経由でNintendo Switchなどの音が車のスピーカーで聴けるか? というもの。
車内にBT環境はあるものの、有線端子がありません。(改造すればできる)実際あまり傷つけたくないので、BTにしています。また、スイッチにBTはあるにはあるのですが、音声に非対応なので、こういったトランスミッターが必要になってくるのです。
これで美味いこと行けば、他にも使えるだろうと判断しています。例えばDVDプレイヤーとか。(本来はこっちなんだけどね)
(注意)
運転中の動画視聴はおやめください。
これがダメな場合はテレビに使う予定です。これ経由でテレビの音をヘッドホンに持っていけたらいいですよね。(イヤホンはBeatsXがあるので、とりあえず検証としては問題なし)
7:テレビの音の質を迷惑かけずに上げたい。
テレビの音の質を、周りの迷惑をかけずに上げるのであれば、結局はヘッドホンが必要になります。テレビは今後どうするかわかりませんが、とりあえず音だけでも上げたいなということで今回の考察コラムとしました。
今後どうなるかわかりませんが、考えていきたいと思います。
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