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【ゲーム】ゲーム&ウォッチ・スーパーマリオブラザーズ。

 いつもご覧いただき、ありがとうございます。

 本日13日、以下のタイトルが登場しました。

・iPhone12 mini
・iPhone12 Pro Max
・おジャ魔女どれみ 魔女見習いを探して
・ゲーム&ウォッチ スーパーマリオブラザーズ

 上記3つについては、後日お話しする予定です。(どれみは視聴。)今回は任天堂から発売されたゲーム&ウォッチ・スーパーマリオブラザーズ(以下、スーマリ/スーパーキュアマリンではないw)についてです。

 スーマリは発売から35周年を迎えるにあたり、任天堂がスーマリに対していろんな仕掛けをやろうとしています。9月に発売されたスイッチの3Dコレクションもその一環です。


 今回は任天堂がファミリーコンピュータを出す前に発売していた「ゲーム&ウォッチ」にスーパーマリオブラザーズ(と2)を収録した限定版となっています。発売期間は来年3月エンドまで。価格は5,478円

 仕事が今日はお昼からなので、さっそく某ヤマダ電機で捕獲しました。開店したばっかのため、在庫はありましたが、土日にどうなるかは分かりません。

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 箱はかなりコンパクトです。

 中身はUSB-Cのケーブル(ミニファミコン等に使われる任天堂の充電器が必要)、簡単な注意書き(最近のこんなの多くて、ご購入の御挨拶がなくなったのスゲー萎えるよ)、

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そして本体です。(液晶保護シート貼ってるのですが、失敗した)

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 本体はiPhoneSE(第1世代)より小さめ。

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 右側に電源とUSB-C端子(充電に必要)。

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 左側はモノラルのスピーカーが備わっています。

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 裏側です。中国製なのと、英語で任天堂の郵便番号(京都)が記載。

 画面は2.34インチのフルカラー液晶。電池は内臓。十字ボタンとABボタンが備わっているので、普通にプレイ可能。カラーはファミコンに準じています。

 収録タイトルはスーマリ、スーマリ2とボール。デジタル時計も準備しています。

●セット内容
・本体 1台
・USB充電ケーブル
・セーフティガイド

<本体について>
・サイズ:縦67㎜×横112㎜×厚さ12.5mm
・重さ:約68g
・バッテリー持続時間:約8時間 / 充電時間:約3時間
 ※目安の時間です。本体設定や使用状況により変化します。
・充電には、「ニンテンドーUSB ACアダプター」(別売)が必要です。
 「ニンテンドーUSB ACアダプター」以外の製品で充電する場合は、使用する製品の取扱説明書をよく読み、注意事項を守って正しくお使いください。
 ※「ニンテンドーUSB ACアダプター」以外の製品での動作確認は行っておらず、安全性を保証するものではありません。

 上記は任天堂公式からの抜粋ですが、その他仕様はこんな感じです。

 感想としては以下の通りです。

◎:定番のスーマリから、激ムズのスーマリ2まで長く楽しめる。
◎:iPhoneSE(第1世代)より小さくてコンパクト
△:操作は問題ないが、ボタンや液晶が小さいので、見づらい場合も。
×:ポーズの演出がカット。
△:切り替えはちょっと戸惑うかな?
△:ヘッドホン端子がないので、周辺に注意。
◎:USB-Cでの充電は素晴らしい。(充電器、純正以外は要調査。)
◎:箱はG&Wのデザインにスーマリのカバー。
◎:本体デザインはファミコンに準ずる。
×:電池持ちはあまりよくない。

追記
△:ボタンがゴムゴムしい。
?:途中中断機能はあるが、中断セーブとそこからのやり直しはできない。
◎:解像度は素晴らしい。

 操作性は問題ありませんね。普通のスーマリです。ただし、ポーズの演出が収録されておらず、「GAME」「TIME」「PHASE/SET」をおすことによって中断できます。「GAME」はゲームの切り替え、「TIME」は時計モードへの切り替え、「PHASE/SET」は音量、光量、リセットができます。この辺りは最初戸惑うかもしれません。あと、途中セーブは自動でされるけど、やり直しはできません。

 また、小さいためかバッテリーの持ちはあまりよくありません。さらに、ボタンは他のゲーム機のようにプラスチックでなく、昔のファミコンのようにゴムの丸ボタンになっています。この辺りは指の滑り具合が変わってきますからね。

 当時のファミコンのボタンがゴムの角ボタンだったために、すぐ取れるという不具合が発生。その後プラスチックの丸ボタンに変わって今に至ります。

 解像度はゲームボーイアドバンス版と比べてよくなっています。GBAは19年前のものなのか、今と比べたら荒いので仕方ありません。ゲームボーイ版は上下にすらスクロールするぐらい解像度は低い=それだけこだわっている。

 当時の技術では到底不可能だったカラーでかつ大容量(当時)のゲームがこうやって最先端の技術を使って簡単に移植できる。凄い時代になったものです。

 マリオファンにとってはコレクションアイテムの一つとしてゲットするのはあるでしょうけど、気軽にスーマリとスーマリ2ができるので、これはこれでありかな?と思う。

 まぁ、コントローラーが当時のものになっているのか、小さいので慣れが必要(操作は問題なし。)また、ヘッドホン端子がないため、音はPHASE/SETで小さくするしかありません。この辺りはコストダウンか、当時を再現する際に出る弊害かな?


 コレクターズアイテムとしてもそうですが、暇つぶしにできるスーマリなので、誰でもできると思います。当時のゲーム&ウォッチを再現しているので、画面は小さくなるのは致し方ないのですが、それでも一度検討してみてはいかがでしょうか?

 あと、今日13日・11:47現在、某通販サイトではバカ高くなっているので、ご注意ください。価格は税込み5,478円です。(税抜き:4,980円)


 本日はゲーム&ウォッチ スーパーマリオブラザーズについてお話ししました。

 最後までご覧いただき、ありがとうございます。

 

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