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もうひと踏ん張り!のやる気を出す方法4つ

今回は本やブログ、YouTubeなどの情報を試してみて、自分に特に効果があった「やる気回復法」を4つご紹介します。

主に、フリーランスである僕が20時頃に「あともうひと仕事しときたいな。でもやる気出ないな~」という時に使っている方法です。

1.ガムを噛む

僕は主に目が覚める効果を感じます。
最初は眠気覚まし系のガムばかり噛んでいましたが、「咀嚼運動」に意味があるんだなと分かってきたので、辛いガムが苦手な方はお好みのもので良いと思います。(むしろ硬さのほうが大事かも。変に柔らかすぎると効果が弱い気が。)

また僕はシュガーレスでも、噛んで出た甘味料を吐き出します。
理由は連日噛んでいたら、トイレに行った時にお小水からガムの香料の香りがしてきて、なんだか怖かったからです。吐き出すようにしてからは元に戻りました。

「咀嚼」は、どこか海外の大学の実験でやる気を回復させる効果が認められた方法の一つだったと思うのですが、ぱっと探せなかったので、また追記します(適当すぎぃ!)。

2.ハンドグリップを握る

これは「やる気」が出てきます。
今回ご紹介する中で何か一つに絞るなら、即効性と手軽さからこれかも。
「やらなきゃいけないことはあるけど、なんかだるい...」って時に持ってこいです。そのためにもすぐ手の届くところにハンドグリップを!

僕がやっているのは、やや固めのもので左右10~20回くらい。
弱い方の手で10回できるかどうかくらいの、全力を出せる強度の器具がおすすめです。

余談ですがピアノ弾きなんだから、この代わりにハノンでも弾けば良いんじゃないかなとも思うのですが...。
あ、ちなみにピアノの指を鍛える器具としては他におすすめがあるので、またの機会に紹介します。ハンドグリップは向きません。

3.チューブトレーニングをする

これもハンドグリップ同様、筋肉を使う系です。「やる気」が出ます。
ハンドグリップだけで効果が出ない手ごわい時は、もう少し腕や肩、背筋なども動かしてみようかと。

ダンベルなど色んなトレーニングがある中でチューブを選んだのは、仕事場に置いておいても安全なことや、なんなら椅子に座ったままでも運動できることです。(余裕があれば、足でチューブを踏んで腕や肩の運動をするのがおすすめですが。)

またチューブトレーニングの良いところは、強度を自分で調整できるところです。もちろん強度の異なるチューブを持っているに越したことはありませんが、二つ折りにしたり、足でチューブを踏んで長さを調整することで、負荷を(キツイ方向には)コントロールできます。
なのでご購入の際はその点も踏まえて強度を選ばれると良いと思います。

チューブトレーニングやバランスボールはジムで教わり、どちらもやり方さえ知っていれば、思っていたより全身を鍛えることができることに驚きました。YouTubeでもきっと、プロのトレーナーさんがやり方を紹介してくれていることでしょう。

ここではあくまで覚醒とやる気を出すのが目的なので、僕は腕や肩の運動だけでも充分に効果を感じています。

4.背筋を正す

これはやる気が出ますが、それより「目覚めさせたやる気を持続させる」効果を強く感じています。
「姿勢を正す」も海外の大学で結果が認められていた方法だったと思いますが、例によってソースの追記は後回しです(笑)。

実はジムで太極拳を習っていたのですが、上手く脱力を覚えた頃、
「なんて今まで日常で無駄な力を入れて(使って)いたんだろう」
ということに気付きました。

「姿勢が悪い」って、それだけで体力使うんです。
傾いた重い頭をどこかの筋肉で支えている訳ですし。

そのため背筋を伸ばすわけですが、以前はベルトを使っていました
(通販サイトで「背筋矯正ベルト」などで検索してみてください。)

が、最近はチューブトレーニングを行った後、そのチューブを使って「たすき掛け」をして同じ効果を得ています(チューブはゴム製なので、結ばなくてもクロスするだけで摩擦で固定できます。強度も好きに調整できますし。)

ただ見た目はよろしくないので、人の目がある場合はベルトをお勧めします(笑)。

まとめ

自分は基本座り仕事なので、「身体が疲れている」と感じても、実際には気疲れしているだけ。
これはライフワークであるパワーヨガをするたび実感しています。
明らかに身体を動かしたほうが元気が出るのです。

ただ、そこまでガッツリ時間を取っている心の余裕がない時に、サクッと行えて効果のある方法をいくつかご紹介しました。

こうしてみると、「僕に合っている方法」

その場で椅子に座ったままできる(別の場所に移動したりしない)

がポイントなのかな?と書いていて気付きました。

そして大事なのは、


目が覚めるだけでは意味がなく、同時にやる気を回復させること

コーヒーを飲んで目だけは覚めたけど、やる気が出なくダラダラ。
結局寝ようと思うもカフェインが効いて眠れない...なんてのは最悪ですよね。

最後に

今やネット上にも色々な方法が紹介されていますが、今回のような目的の場合、大事なのは科学的な実験結果より、
「自分に効果があるか。合っているか」ではないでしょうか?

何かひとつでも、あなたにもピッタリだったら嬉しいです。





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