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結局は「ひとり」、結局は「じぶん」

どんなに信頼できる人がいても
どんなに友だちがたくさんいても

結局、人間って

【ひとり】

だと思うんだ。


【ひとり=じぶん】

そして

【じぶんの現実はじぶんで創っている】

だから

何が起きても
相手を否定したりするのは
ちがうなって思っていて

結局はじぶんの内側の問題だな
って思うのです。



感情が湧くとき

それは

じぶんの内側にある
大切なものや
執着に
氣づいたサイン。


氣づいたときに、

見ないふりする?
フタをする?
他人のせいにする?

それとも

認めて
受け入れて
次にどんな選択をするか?

じぶんにきちんと向き合って
乗り越えていく?


どんな選択も◎だと思う。



けれど、

私は
じぶんにきちんと、向き合いたい。


そう思って
そう決めて

日々、生きている。




ここからは
だいぶ過去の話になるけれど、

わたしは中学生のときに
「何のために生きているんだろう?」

と、いつも考えていた。

「生きる って
なんでこんなに苦しいことが
たくさんあるんだろう?」

と、いつも考えていた。


誰にも聞けず
答えも分からぬまま

ずっとずっと
ひとりで考え続けていた。


時にはそれが
深い闇となって

自らの命を断てば
楽になるのではないか?

と、幾度となく、考えた。


わたしがいなくなっても
誰も困らないしな。

と、本氣で思っていた。


あ、でも、
親はさすがに悲しむし、面倒だよね

と、思って
その選択はしなかったし、


結局、それをしたところで

また生まれ変わって
同じ苦しみを味わうのかもな

とか思ったら、

やるだけ無駄だな

と、悟って、

今はしんどいけど、とにかく生きるかー

と、諦めたのが、中学生の頃。



同じことでまた悩むなんて
まっぴらごめんだ


だったら、
今、苦しくても
今、しんどくても

さっさとクリアしておきたい。




わたしはゲーマーだったから
攻略することが好きだった。

 生きる という意味を
じぶんなりに攻略してきて

がむしゃらに生きることを
選んだ。


本当に、生きることが不器用で
カラダもひたすら敏感で繊細で
コミュニケーションも下手くそで
思ったことも伝えられない
言いたいことが言えない
人よりも記憶力が弱くて
人の3倍努力しないと追いつかない

それでも
向上すること
成長すること
は、諦めたくなくて

苦しくても
しんどくても

ひとつひとつ
乗り越えて、きた。



30代後半になったとき
ようやく、開けた氣がした。

悩むことが極端に減った。


あー やっと終わったのか!
わたしはやっとあの闇から卒業できたのか!!

と思って
とにかくとにかくとにかく
嬉しかった。


じぶんが誇らしかった。



そこから数年。

もう一段上がるための
あれやこれやが
一氣にやってきた。



あーひさしぶり、この感覚。

中学生の頃に感じたやつ、だ。

もー卒業したと思っていたのに
まだ残ってたのか。


おそらく、
その当時、
無意識に我慢したやつ。

今頃になって
出てきやがって。



昨年は
なかなかに しんどい1年だった。

たくさんたくさんじぶんと向き合って
たくさんたくさん乗り越えてきた。


途中、何度も挫けそうになった。

もーほんと
死んだほうがマシ!!

とか、何度も何度も思った。



けれど、
それをしても何も解決しない

という、
じぶんなりの答えがあるから

それはやっぱり
選べなくて。


てゆーかまぁ
そんな勇氣もなかったんだろけども。


逃げたくて逃げたくて
しんどくてしんどくて
たまらなかったけれど

それをしたところで
前述のとおり。

またおなじところで
つまずくだけ、なんだよな

と、分かっているから
乗り越えるしかなかった。



本当に、なんて試練をくれやがるんだ!

と、何度も何度も、思った。


思いつく限りのできることを
とにかくやりまくった。

苦しすぎて
しんどすぎて
やりまくるしか
道が無かった。

 


そうやって
ようやくまた一段
上がれたようだ。


こんなに苦労しなくても
サクサクっと進んでもいいのにな。

ラクラクコースでいいのにな。

って、
それこそ何万回思ったろうか。



まぁ、そんなことをしながら
今に、いたる。


今は、

そうだなぁ、、、


光も闇も
やっぱりどっちも必要で

そのどちらも 

うまく
都合よく
いい感じに
感じてしまえばいいんだなーと

そんなことを思っている。



上を見たらキリがない
先を見たらキリがない



あるのは「今」だけ。


今、このときを
最大限に楽しむ

それをやる、だけ。



今の答えは、それ。

そゆこと。

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