未来の働き方を考えようを読んで・・・

こんにちは、HIROです。

今日は最近読んだ未来の働き方を考えようという本を紹介したいと思います。

突然ですが皆さんは、

「今の仕事についてどのように考えていますか?」

「今やっている仕事は好きですか?」

私は今の仕事には人生をかけてもよいほどのやりがいがあると思っています。また、全ての仕事が好きではないけど、好きな瞬間があります。ですので、私にとって今の仕事は天職なのかもしれません。

ではなぜ「未来の働き方を考えよう」という本を読んだのか。

ひとことで言うと「より人のためになることを、より広い世界の中で追求したい」と考えたからです。

今は私は、組織という限られた世界の中で、組織の中で決められたことをより質を高めた状態でお客さんに提供することを日々頑張っています。もっとこうだったら喜んでもらえるかもしれない。職種の違ういろいろな人とコラボしながら新しい価値を世の中に提供できるようになりたいと思うことが増えてきました。

そんなときに出会った本です。この本は、今の仕事や将来に不安を感じている人にはもちろん読んでもらいたいですが、一番読んでもらいたいのは、今現状に満足していて充実しているあなたにこそ読んでもらいたいと思います。

では私が心に残った3つを紹介したいと思います。

この本のコンセプト「人生を2回生きよう」とは?


人生を2回生きるとは、働く期間を20代から40代までの前期職業人生と、40代後半以降の後期職業人生に分けることである。

このようにわけることによって、自分が心から手に入れたいと思う人生を考えることができます。20代から40代までに培ったスキルと社会情勢の理解が40代の自分にとって職業を選び直す手助けになります。またこれからお金がどれくらい必要なのかも十分把握でき、これから起きるであろうリスクに対しても冷静に判断ができます。

このコンセプトを支える3つの基本的な考え方も紹介しておきます。

1、自分が心から手に入れたいと思う人生を具体的に明らかにする。

2、市場から稼ぐ力を身につける

3、複数のシナリオの中から自分の道を主体的に選ぶ

次に、上で紹介した2の「市場で稼ぐ力を身につける」話につなげていきます。


今の時代に必要な「マーケット感覚」とは?


マーケット感覚とは顧客が市場で価値を取引できる場面を直感的に思い浮かべられる能力のこと。私なりに解釈し直すと「誰がどんな風に困っているかを想像できること」だと考えた。

このマーケット感覚を掴むために具体的にできることは、Twitterでフォロワーを集めることやブログでアクセスを集めることなどがあげられる。

私もマーケット感覚を掴みたくnoteを始めてみた。どのくらい誰のどんな問題を解決し価値を提供できるかわからないが、一人でもいいなと思ってくれる人がいればいいなという気持ちで続けてみたいと思う。

オリジナルの人生を設計するための3つのステップとは?

1、手に入れたい人生を明確にする

やりたいことを見つけて、それが経済的な見返りがなくとも、誰からも評価されなくともやり続けたいと思えることはあなたにありますか?それを見つけられたとき、この1のステップは達成となります。

私の場合、「すべての子どもに夢を与えられる人になるため、常に人や本から学ぶことを楽しみたい。」が今の手に入れたい人生である。

2、5つのシナリオを考える

現時点で既に3年から5年働いている人はこの週末にでも自分のキャリアの未来にある5つのモデルを言語化してみてください。

私も5つ考えてみた。

①起業して社会の素晴らしい技術と子どもたちをつなげる仕組みをつくる

②特別支援教育を広げる人になる

③特別支援教育の実践者になる

④世の中の新しい技術の開発者になる

⑤自分が身につけてきた知識や経験を伝える伝道者になる

まだまだ考えの途中だ。

3、市場で稼ぐ力を身につける

まずはnoteを続ける。大切なのは続けることだと思う。誰にもみてもらえなくてもよい。私は書きたいことを書きたい分だけ書く。その中でマーケット感覚を磨きながら進んでいきたい。









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