好きなこと・やりたいことがないので文章にする
タイトルの通り、僕には時間も忘れて何かに没頭することも、これで食っていけるというくらいの自信があることもありません。
正確に言えば、以前は夢中になれたものが、ある日突然消えたということが起きました。
この記事が目に止まった方は、僕と同じ経験をした方や今まさに同じ状況に置かれていることでしょう。
解決策は、タイトルの通りで「文章にすること」です。
今回の記事では、20年の間で心から夢中になれるものが2回も消えてしまった僕がどう解決していくのかを話し、皆さんの悩み解決への手助けをいたします!
最初に夢中になれるものが見つかったのは、3歳頃からでした。
その時の僕はとにかく車に夢中でした。あまり記憶にはありませんが、母曰く、トミカを毎回ねだって、車種を暗記したり、挙句の果てには車の中に紙クズを詰めて人間に見立てていたそうです。
また、乗用の車のおもちゃで家中を駆け巡り、ストーブやキッチンに衝突していたそうです。
しかし今では、車種も言えないはおろか、そんな記憶すらありません。小学生になるくらいまではずっと好きだったようです。好きなままだったら、今頃の人生どうだったのかと少し寂しさも覚えます。
そして、次に夢中になったものはゲームでした。これはつい最近まで好きでした。ゲームに関しては、普段の生活を犠牲にしてやっていたと思います。寝る時間、友達と遊ぶ時間、授業はまだしも、部活はサボってまでやっていました。
まさにゲームこそ自分の人生という考えを持っていました。
しかし、好きなことでも案外冷めてしまうものです。
なんだか失恋したときと似た感覚ですね。僕は10年以上付き添ったゲームと別れ、失恋をしてしまいました。
以上、自分語りでした!これが解決方法です。
「・・・は?何を言っているんだ?」と思われた方もいるかもしれません。
そんな方のために詳しく解説させていただきます。
文章を書く、それも人前に見せるとなったらある程度の記事にはしないといけないと思いますよね。なので、どう書けばいいのかをしっかりと考えるでしょう。大事なことはそこにあります。「自分についてよく考える」ことが大事なのです。特に人前に見せようものなら効果的だと思いますよ。
自分を知ることが、好きなこと・やりたいことを見つける近道です。書いた文章を誰かが見ていたら、提案をしてくれることもあるかもしれません。見返すこともできますしね。
形に残すって大事ですよ!
最初から自分について考えようとしても思いつくものではありません。だから、「自分を文章化」することで、間接的にでも自分のことをじっくり考えられるようにします。自分語りっぽくなっても構わないと思います。
一番手っ取り早いのは、新しく本当に夢中になれるものを見つけることです。けど、それができたら今のように悩むことはないでしょう。
意外と人は悩みといった、ネガティブな感情は常に考えてしまうものですが、自分のポジティブな面や客観的に自分を見るようにしている人は少ないです。ただ文章を書くのではなく「好きなことや、やりたいことがない自分」を文章にすると新しいものが見えてくるでしょう。
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