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神道講座

ノートブログを初めて391日目になりました。
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真魚講師による神道講座は「熊野信仰」の話であった。熊野には、華の岩屋に伺った位であったから

熊野速玉大社、熊野那智大社、熊野本宮大社、
熊野古道など奈良時代に都の天皇や貴族の心を捉えて止まなかった修験道の千日修行の話や、熊野曼荼羅による、聖や比丘尼が解いて回った絵ときをしながら人々を熊野に誘った熊野勧誘の話など、神仏習合の時代の話に興味を持った。
其処には、法皇に成られた天皇方の痕跡が残されていた。

山口の桜山で崩御なさった花山院様の話までは、私の南北朝の質問が時間を取った為行き着かなかったが、武士の時代の大刀の前の奈良時代を年表と地図を見ながら此の時代に生きた、泉式部にも思いを馳せた。

何故那智の滝に自分が興味を惹かれたかもわかった。きっと自分は行くだろう事も予感できた。

しかしながら、我々の時代の前に色濃く残る歴史の重さ、その歴史を吸収している、土地の重さに、改めて感じさせられた神道講座でありました。

我々は此の地で何が有ったのかを知らなければなりません。

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