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#カレー作ったら、ハウス バーモントカレーのレシピが素晴らしい!

 普段は、まったく料理を作らないが、ひょんなことから作る羽目に…

 さて、何を作ろうかと考えていたら、定番中の定番はカレーかなと思い、冷蔵庫をあさったら、あとは肉を買うだけだった。次の日、肉を買ってきて、さっそく作りはじめた。

 箱のレシピには、材料を一口大に刻んで、油でいためる。玉ねぎがしんなりしたら、水を入れて…のようなことが書いてあったと思う。思うのは参考程度にして、ちょっと違うやり方をやろうと思ったから。

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 玉ねぎがしんなりしたらではなく、小さくなるまで、飴色になる少し前まで炒めた。結構長かった、30分くらいは、木べらでかき回していたと思う。

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 箱のレシピには、はちみつの入れ方がどうのと書いてあったが、あいにくうちには、はちみつは無かったし、買って入れる気もなかったので、入れなかったが、代わりにリンゴがあったので皮ごとすりおろし入れた。あとは、隠し味にインスタントコーヒーが良いと耳知識があったので入れてみた。

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 見た目はうまく出来上がった。ジャガイモ、ニンジンの角が取れ丸みを帯びて口当たりが柔らかかった。残念なのは、後味が苦かった。たぶん、インスタントコーヒーだろう、入れなければよかったかも。

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 普通に食べれた。残りは、パックに入れて冷凍庫へ入れた。次週の休みの昼に何を食べようかと思ったとき、冷凍カレー と うどん があったので、ただのカレーうどん にして食べた。ま、なんというか冷凍するとあれだね…(笑) 解凍の仕方を変えればいいのかな?

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 休日に暇に任せてカレーを作れば、玉ねぎなんかずっと炒めたりとか、煮込み時間を長くして次の日のカレーの味をなんて考えるのだけれど。そんな趣味みたいなカレーの作り方もある。

 趣味じゃなくて、日常の生活の必要とされている食事を作る、それも、時間に追われながら、仕事から帰ってくたくたの体で、家族に腹減ったとか言われながら、そんな人もいるだろう。

 親との時間があまり持てない子供が、自分で作ったりすることもあるだろう、私みたいに老年に近い大人が作り始めることもあるだろう。

 箱書きのレシピって簡単なんだよね、時間もかからない。材料を切って、最小限炒めて、煮て、ルーを入れて、落ち着いたら、いつもの美味しい日本のカレーの出来上がりなんだ。材料だって冷蔵庫にあるものでいいんだ。

 趣味で作るカレーとか、レストランの味に似せるためのレシピじゃなくて、簡単でいつもの美味しいカレーのレシピなんだなぁ。

 

 

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