EURO2020をスポーツベットの観点から分析してみた〜グループリーグ編〜

先週の金曜日から始まったEURO2020。

新型コロナウィルスの影響で1年遅れての開催となったが、ヨーロッパを中心に大きな注目を浴びている。

日本では今回、WOWOWのみの独占放送の為、多少関心が薄れているようにも感じるが昨今はサッカー系YouTuberも数多く台頭しておりその予想にも熱が入っているように感じる。

これは、従来の観て楽しむサッカーから実際に勝敗や得点を予想をして”賭けをする“という新たな楽しみ方が露呈していると言っても過言では無い。

実際に筆者も昨年からこのスポーツベットを行っており、過去に投機したことのある競馬や宝くじなどと比べ、より現実的で楽しめるギャンブルであることを確信している。

日本では過去に八百長や野球賭博などの黒歴史により、このスポーツベットは世間的にもあまり認められてこなかったがこのスポーツベットは興行的な観点から見ても非常に重要かつニーズがあることは既に世界でも証明済である。

もちろん過去に世界でも日本と同様、八百長が行われた事例があるが、公営ギャンブルである為、罰則が厳しく選手生命やチーム存続の危機に直面することから近年では大きな予防線を張っているようにも見える。

話を題材に戻すが、今回はEURO2020の展望と筆者流のオススメベット方を解説したいと思う。(すみませんここからはですます調で執筆させて下さい。汗)

実際に今日現在、全7試合中6試合の勝敗を的中しているがその特徴や予想法も踏まえています。

前提としてはある程度チームの強弱を把握する必要があります。もちろん、サッカー好きであることがベストですが、冒頭でも述べた通り昨今では多くのサッカー予想YouTubeなども存在している為、予想記事などと合わせて一通り目を通してみると良いでしょう。

EURO2020予想YouTube↓↓↓

上記が完了してある程度知識が身に付いた段階で今回のEURO2020の予想ポイントを整理して列挙していきます。

基本的に筆者のベット方法は低リスク(1.5倍~1.7倍)で賭け続け、途中で利確していく戦法です。従って、今回は低倍率のベットを基準にしたポイントを3つ解説します。

ポイント①地の利

今回のEURO2020は全11ヵ国による分散開催になります。主にEUの主要国での開催となる為、サッカー大国✖️ホームゲームと言う圧倒的に優位に働く図式が完成します。昨日までの試合も含め、イタリア、イングランド、オランダがホームでの開幕戦を難なく勝利しています。いずれも1.5~1.7倍の倍率でありましたが手堅く資金を増やすためには必ずこの図式になる際にはベットすると良いでしょう。ちなみに上記の3チームは予選の3試合全てでホーム開催となる為、3連勝ベットの全9連勝でベットしてみようと思っています。原資が10000円でも金利50%で増え続けるとしたら非常に夢のある投資であることがわかります。

10000円×1.5×1.5×1.5=33750円→今ここです。これが予選終了時には約40万円になります。負けてもマイナス10000円なので違う試合で取り返すことができます。

ポイント②グループFは触るな

今大会の大注目の死のグループになります。フランスが頭一つ抜けていると予想する人が多いですがこの組に関しては決して触らないことをオススメします。恐らくフランス🆚ポルトガル、ハンガリーのオッズはかなり低倍率になることが予想されますが足元をすくわれる可能性は大いにあります。従って、仮に1.5倍でもベットしないことをオススメします。ドイツ、ポルトガル🆚ハンガリーも同様。

これは個人的な見解が入っていますが過去の事例を見ても死のグループが順当な勝敗に終わった事例はほとんど無いです。

興味がある人は下記で調べてみて下さい。

EURO2004 グループD チェコ、オランダ、ドイツ、ラトビア

W杯2016 グループF イタリア、イングランド、ウルグアイ、コスタリカ

今回の低倍率のベット法で言えば🆚ハンガリーは全て狙いにいきたいところですが、間違いなく1試合は勝ち(○)以外の結果になると予想します。

ポイント③ベンチワーク

今大会は新型コロナウィルスの影響で選手の交代枠が5となっています。これは戦力が充実している程有利に働く要素になります。

今回は1.5倍~1.7倍を狙っていく為、主に大国✖️中堅以下の国の試合の中でも大国のベンチワークに注目すると良いでしょう。

①で既にイングランド、オランダ、イタリアは9連勝を1試合としている為除外、②よりグループFも除外。その他の大国で解説していきます。

まず初めにベルギーについてです。既に初戦勝利は筆者も的中しています。今回のベルギーは怪我人が多くベンチワークは弱い為、あまりオススメはしません。しかし、ここぞの勝負強さは建材でグループリーグで敗退することはまず無いでしょう。しかし、次戦のデンマーク戦はスルーすることをオススメします。ご存知の通り、デンマークは思わぬアクシデントに見舞われた為、チームが結束し排水の陣で挑んできます。もちろん、ベルギー優勢ですがここは敢えてスルーすることをオススメします。

3戦目のフィンランド戦については🆚デンマーク戦で負け(●)or引き分け(△)の時のみベットします。🆚デンマーク戦勝ち(○)の場合はベンチ事情で恐らくサブ中心のメンバー構成となります。

次にスペインです。こちらも若手の台頭で楽しみなチームではありますが懐事情もさほど充実していない為、初戦のスウェーデン戦をスルーして2、3戦目で自信を持ってBetすると良いのではないかと思います。

最後にクロアチアです。先日、イングランドとの初戦を落とし後が無い状態になっています。しかし、戦力はベンチ選手も含め充実しているので残りの2試合はBetしていこうと思っています。

以上、グループリーグの解説をしましたがその他にも🆚北マケドニアの逆張りや🆚チェコの逆張り(イングランド戦は①と重複)など敗者視点でのBetもちょくちょく挟んでいこうと思っています。

もちろん、スポーツベットをする上でバンクロール管理は最重要事項となる為、ローリスクを狙うとは言えその資金管理には注意しつつ楽しむことをオススメします。決勝Tはもう少しレバレッジの効いたBet法を解説していきます。

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