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大人のファッション相談室

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クライアントさまから寄せられたファッションに関するお悩み、素朴なご質問にお答えしていきます。何かのヒントになれば幸いです。
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記事一覧

【誰でも出来る】似合う服の見つけ方

こんにちは。フリーランスのスタイリストをしています神崎といいます。なんだか急に寒くなりま…

「個性ガチャ」、前向きに活かそうよ

先週末は久々に東京を離れて、大阪へ出張していました。やっぱり旅はいいですね。大阪の食はみ…

イエベブルベとか診断系、本当に楽しいですか?

これはもうね、ずっと言いたかった話です。今だからこそ敢えて言ってみるスタイル。 ここから…

所詮、世の中イメージさ。だからこそ、の話

すっかり秋めいて涼しくなりましたね。とりあえずマスクをしていても検温で引っ掛からなくなっ…

”ファッションセンス”のトレーニング方法

一気に秋の気配がやってきましたね。私ごとながら今週は誕生日でした。もうおめでたい歳ではな…

今改めて、カールラガーフェルドについて知ってほしい

ようやく自粛生活も終わりが近づいてきた感じがありますね。まだまだ気は抜けませんけど。来週…

「お洒落が継続できない」から抜け出すには

あっという間に12月も後半ですね。今年の流行語大賞は”ワンチーム”でしたが流行ったのは”反社”の方じゃないでしょうか。誰が代表で受賞すんねん。 僕はスタイリストとして個人の方のファッション変革にも立ち会わせていただくので色々とリサーチをするのですが、見ていて「継続できてないな」と思うケースが多くあります。実際にそういった相談を受けることも多いです。 読んでくださっている方々の中にもそんな経験をされた方、今まさに悩んでいるという方もいらっしゃるかも知れません。そこでお洒落が

ファストファッションでお洒落になる方法

急に寒くなりましたね。寒くなったといえば、先日 ”8割の人はダサい服しか選べない” みた…

アイドルになりかけた、あの日。

「じゃあ最後、音楽に合わせて踊ってみてください!スタート!」 ぎこちなく踊り出す僕たち。…

スタイリングとは、”おもいやり”である。

「ま、こんなもんでしょうね」 とあるお客さまが、スタイリストにワードローブを見せたときに…

熱にうなされた、ローマの休日。

「あ、完全に風邪ひいたわ」 10年前の1月某日、イタリアはローマ・テルミニ駅近くのホテルで…

服装のその先に、見えているもの。

ゴールデンウィークも終わり日常が戻ってまいりました。といっても僕はひたすらパソコンで資料…

「お客様に合うサイズはございません」

もし、あなたがショップで洋服を見ていてこんなことを言われたらどう思いますか?   これ、…

「ハイブランドで試着するのが怖いです」

これ、結構お寄せいただくことが多いご相談です。   「怖い」というのは、”ハイブランドのショップに入って買わないで試着だけするなんて申し訳ない”とか”買わされてしまうのでは”、または”スタッフの人が不快に思うのでは”ということを総合しての表現だと理解しています。     結論から言いますと、「むしろ駅ビルブランドの方が怖いのに、よく行ってるんじゃない?」です。   確かに駅ビルブランドは生活圏の近くにあって値段もリーズナブル、お客さんも多くて入りやすいことは間違いない。よ