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[カフェ開業] #05 やっと営業許可を得るの巻

おはこんばんちわ。
ココロ株式会社、何でも屋の北村です。
バリスタ見習いです。

美味しい「ラテ」と語れる「撮影スタジオ」の融合を目指し、東京メトロ丸ノ内線新宿御苑前駅に「556 Cafe Studio(ゴーゴーロクカフェスタジオ)」をオープンさせようと、ゆるりと準備を進めております。


営業許可証

先日。
新宿区の保健所から、晴れて営業許可を得るコトができました。

提出書類一つとっても、全てがお手製でもって、コツコツと調べながらここまで漕ぎ着けたので、感慨も一入。

にしても。
時間をかけ過ぎたのは反省点。

賃貸契約してから、あっという間に半年。
もう2024年7月。上半期も終わってしまった。

色々な業務を抱えながらのプロジェクト進行だったので、致し方ない側面もあったが、もう少し前倒しできたかと。

猛省。


ひたすら練習

後は。
営業許可証も無事に下りたので、細かい色々な準備。

兎にも角にも。
お豆の味をチェックしながら、エスプレッソの抽出。ミルクのスチーミングの特訓。

お豆の味比べしながら

ワタクシたちは。
非の打ち所がない、完璧なまでのコーヒー初心者。そして飲食店経験もゼロ。

唯一。
スタッフの一人だけが。

若かりし頃に、大阪の焼肉店でがっつりと働き込んだ経験があるのが、唯一の救い。

彼女に色々と飲食業のイロハを叩き込まれながら、オープンに向けて、ビビンバにキムチチゲ、エスプレッソやラテの試飲を重ね、鋭意準備中。

まかない

そして先日。
遊びに来たクライアントさんが、カウンター背面のラックをじっと見つめて一言。

「夜は韓国料理店ですか?」

現地の市場で直仕入れしている食器たち

ラックに鎮座するのは。
まかないの韓国料理で使用している、チゲ専用の黒い小さな鍋たち。

韓国語で、トゥッペギ(뚝배기)といいます。
この単語知っていると、通ぶれるので覚えておきましょう。

さて。
ディナータイムのコトも考えないと。

現状のこの体制でもって。
どこまで。何をやるのか。

※当面の間は、夜のディナータイムの営業は、金曜週一の運用を検討中です。


オープン日の調整

そして7月を迎え。
いよいよオープン日の調整。

この夏、一体、いつオープンするのか(笑)

本来は今日。
2024年7月8日。

大安で縁起も良いので、プレオープンに見据えていたのですが、色々な準備がとてもじゃないけど間に合わず、しかもロケも入っており…、敢えなく断念。

炎天下の中。
今日も一日、相棒と共に撮影へ。

全国展開している、少年野球スクールのプロモーション映像を撮影してきました。

ロケに、編集。
エスプレッソにラテ。

飲食店経験ゼロ、さらには少人数の体制が故、課題は山積しておりますが、後はもう全速力で走り抜けるしかない。

あ。
サイトやメニュー表も作らないと。
決済端末どうしよう。

嗚呼。
オープンはこの調子だと8月です(涙)

次週に続く。


「カフェバー」×「撮影スタジオ」

このnoteでは。

カフェ開業までの道のり、コーヒーやエスプレッソ、カフェ運営、映像やWeb制作、そして氷河期アラフィフ世代の足跡について、気負わずにゆるりとアウトプットしていけたらと。

「同じ阿呆なら、踊らにゃソンソン」

どうぞ、宜しくお願いいたします。

2024年7月8日
きたむらともひろ拝

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